諏訪大社 下社 春宮
社頭から真直ぐ800m程伸びる道路はかつては春宮の専用道路で、下社の大祝金刺一族を始め多くの武士達が流鏑馬を競った馬場でした。
結びの杉
神楽殿
いきなり正面に神楽殿!神楽殿と拝殿、左右片拝殿及御宝殿と続く、特徴的な建物の配置です。
神体はスギの木。拝殿の後方にあります。
幣拝殿・左右片拝殿
御祭神 八坂刀売神
建御名方命の后神
建御名方命との間に二十二柱の御子神をもうけた。
安曇の女神とする説がある。
大祝 - 金刺氏(のち武居氏)科野国造の後裔(皇別)。
御霊代(依り代)が2月と8月に両社間を遷座する。
一の柱
二の柱
三の柱
東宝殿も見えます。
四の柱
西宝殿
若宮社(摂社)・上諏訪社(末社)
上諏訪社には、上社御祭神の建御名方神が祀られています。
子安社
建御名方神の母神・高志沼河姫が祀られています。
筒粥殿
筒粥神事のおかゆ炊き上げを行う建物
1月14日の夜から15日の早朝にかけて神職が囲炉裏を囲み一晩中葦筒をコメと小豆の粥に入れて炊き込む。
葦筒44本のうち43本は作物の豊凶を、残り1本は世の中を占う。
境内の左手には、砥川が流れています。
その中洲に浮島社があります。
浮島社(末社)
御祭神 祓戸大神
この浮島は、どんなに大水がついてもあふれないそうで、七不思議といて伝えられています。
川の向こうに三の柱が見えました。
川には赤い太鼓橋がかかっています。また境内に戻ります。