邑楽郡大泉町城之内古墳  | 古墳んぽ~古墳と野の草を観察しながら散歩

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だいぶブログをサボってしまいましたが、群馬の古墳巡りの続きになります。

 

 

ここは邑楽郡大泉町にある城之内公園。小泉城の本丸と二の丸の一部を整備した公園です。

 

 

 

 

 

城跡内には、城之内古墳が移築復元されています。

 

 

 

 

 

左:庚申塔群・右:城之内古墳

 

 

 

 

 

城之内古墳

 

 

 

 

城之内古墳

 

古墳の主体部は、片袖型の羨道をもつ横穴式石室で、玄室は北武蔵地 方に多く見られる三味線の胴のような形をした胴張型という特殊な形態である。

 

築造時期は、太刀、耳環などの出土遺物や石室の形態などから7世紀後半(古墳時代後期)の築造と考えられる。 


 

 

 

柵越しにのぞき込みます。

 

 

 

 

石室:長さ5.4m

 

玄室:長さ3.6m・幅1.2m

 

羨道部長さ1.8m・幅0.5m 

 

 

 

 

 

説明板の図からは袖があるようにも見えないのですが、何となく右側が深く袖があるようにも見えます。

 

 

 

 

右側はまっすぐで袖があるようにみえません。

 

 

 

 

 

奥壁

 

一枚岩のように見えましたが、よく見ると石と石の間をセメント?で固めてあるように見えます。

 

 

 

 

奥壁をズームで。

 

 

 

 

 

西から

 

 

 

今日からはサボり癖を直して、更新を続けたいと思います。