龍角寺古墳群
印旛沼の北東の下総台地ある115基からなる古墳群
房総風土記の丘の敷地内に78基があるため
良好な状態で古墳が保存されている
写真は房総のむらHPよりお借りしました。
龍角寺古墳といえば岩屋古墳が有名です。他には第101号古墳・浅間山古墳・みそ岩屋古墳などが知られています。
けれども、名前が数字でつけられているような古墳がたくさんあるんですよ。
今回は、北の方の26基の古墳をまわりました。
龍角寺古墳群は、古墳時代前~中期の古墳はないとされ、6世紀(古墳時代後期)に造られていったと考えられている。
古墳群を構成する古墳の多くは
前方後円墳では全長20~30m
円墳では直径10~20m
といった小型の古墳が多い。
拮抗した勢力を持つ複数の首長が同時に古墳を造営していたと考えられている。
21号墳
前方後円墳
全長 42m
前方部 幅18m 高さ3.5m
後円部 径 26m 高さ5.7m
28号墳
円墳
直径25m
高さ3.9m
29号墳
円墳
直径18m
高さ1.7m
30号墳
前方後円墳
全長21m
前方部 幅10m 高さ1m
後円部 径11m 高さ1.3m
32号墳
円墳
直径18m
高さ2.9m
墳頂に何かありますね。
六観音の1つ。
馬が交通・郵送や農事に盛んに用いられた江戸時代以降から戦前まで、関東地方ではいたる所に建てられた。
馬の供養と道々の安全を祈って、庶民の信仰を集めた。
文字で表したものがおおく、彫刻した蔵はまれ。
33号墳
円墳
直径16m
高さ2.m
34号墳
円墳
直径22m
高さ2.8m
35号墳
前方後円墳
全長26m
前方部 幅10m 高さ0.8m
後円部 径17m 高さ3.2m
37号墳
前方後円墳
全長31m
前方部 幅9m 高さ1m
後円部 径21m 高さ3.7m
38号墳
円墳
直径29m
高さ2.1m
40号墳
円墳
直径29m
高さ2.1m
残りは、また後日・・・