咲き終わった花はこまめに取り除くと、次から次へと花を咲かせてくれます。花が咲き終わった+つぼみがついていない茎=もう必要のない茎なので、根元から切ってしまいましょう。
6月10日頃のクローブピンクの株元です。ゴチャゴチャしていますね。
梅雨の合間の晴れた日や、真夏には、蒸れてクローブピンクが枯れてしまう恐れがあります。クローブピンクは、蒸れ(高温+高湿度)にとても弱いのです。
新芽が出ています。必ず確認してください。新芽がない時は、もう少し待ってくださいね。
青で囲まれたのが、古い茎です。これを根元から切ってしまいましょう。
切った後です。くれぐれも新芽を痛めないよう、慎重に切って下さいね。
すっきりしました!残っているのは、古い茎を切る前から伸びていた新芽です。
右下に、今回説明した「新芽と切った古い茎」が写っているのわかりますか?
実験的に、株の半分は古い茎を残してみます。成長にどんな違いが出てくるか(いや出てこないかも?)、楽しみです。
こちらが、今日のクローブピンクです。約3週間でこんなに新芽が伸びました。
適度にすき間もあって、風が通ります。これで、今年の夏も元気に過ごしてくれるでしょう。
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母の日にもらったカーネーションを枯らしてしまったという方も多いと思います。カーネーションはクローブピンクを改良した物が多いので、同じく蒸れに弱いのです。
クローブピンクの剪定を参考に、プレゼントされたカーネーションをなが~く育ててくださいね。
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