いきなり、父から、夜中に、”母が、トイレで倒れている”との電話があり、急いで車で駆けつけました。が、二階のトイレに行き、母の名前を呼んでも、揺り動かしても、びくともせず、身体を触ると、既に冷たくなっていました。
急いで、119番しました。救急車や警察も来て、とりあえず、最寄りの病院に運ばれ、心臓マッサージなど、施してくれましたが、21日の午前4時15分に死亡を確認されました。
毎日、母には、電話をして、日々の状態を確認していましたのに、19日は、仕事で遅くなり、電話出来ず、20日の夜に、電話をしましたら、
前日に気持ち悪くなり、何度か吐いたとの事でした。
土曜日には近くのクリニックが開いていますから、明日、朝一で、一緒に、病院に行きましょうね、と、電話すると、
”ありがとうね!”
と返事してくれ、それが、とうとう最期の言葉になってしまいました!
何の薬も飲まず、大病もしなく、元気で明るかった母。
私は、知らなかったのですが、19日も、35年続けていた油絵のお稽古に、青山まで行っていたとの事。その途中に、急に気持ち悪くなり、沿線の方とご一緒に降りる駅まで、送って頂いたとのこと。
翌日、20日には、いつも通り
起きて洗濯や父の食事の支度もしていたとのこと。朝、10時に御本を貸しにいらして頂きました方からは、いつもと変わらない明るく元気なお母様でしたよ、と。
何故?
何が起きたの?
世間がこんな状況ですので、家族葬にしました。
皆様からは、とても、91歳には、見えなく、若々しいと、言われました!
今日で丁度、1週間経ちました!
残された父を私達、ファミリーでサポートしていく事にきめ、仕事との調節を図っているところです!
私とは、違い、母は、全て
きちっと、整理整頓していてくれてはいましたが、娘なのにも関わらず、何処に何があるのか、皆目、分からず、今は、手探り状態で探し物をしています。