振り返って、自分のルーツを確認してみました。
先ず、父方の祖父母。
以前の、TV大河ドラマの、’樅木は残った’の船岡という所で、父は、育ちました！
特に、父は、何十年振りかに、男の子が生まれた！と、非常に喜ばれたそうです。
父は、音楽と体育以外は、全て、優秀で、近所でも、評判の親孝行で、優秀な息子だったようです。また、祖母の名前は、みのえ、私も何回りか後の巳年で、祖母は、初孫でとっても喜んだそうです。祖父は、とっても
優しく、静かな人で国鉄に勤めており盆栽が得意でした！
10年前に、父母が祖父母の為に、家を新築し、今は、誰も住む人がいなくなり、泣く泣く、売りました。懐かしい、船岡の家です。
幼い頃、この家から、仙台の母方の家に行く時に、祖母が列車が見える畑から、手を振って見送ってくれました。
母方の祖父母は、
祖父は、曹洞宗の僧で、若い時には、台湾で、2人共、先生をしており、よく、その時の教え子がよく訪ねてきました。
また、よく、刑務所に、講話をしに訪れておりました。
祖母は、とっても厳格な人でしたが、ハイカラな人で、父方の家に、私を迎えに来て一緒に乗った列車の中で、チョコレートを2人で仲良く割って頂いたのが記憶にあります。
春分の日に、両祖父母のこと、ルーツを改めて、思いました。