困ったこと、
辛いこと、
悲しいこと…
そういうことを
親から
『面倒ごと』と思われて
家庭内で伝えられなくなった
子どもは悲惨だ。
ましてや、
私は生まれつき、発達障害だった。
ほかの【子ども】より、
母や父が、
「この子は面倒だな」と
感じた瞬間は
とても多かったろうと予想がつく…
(
この辺りは、
今の私が、「発達障害の子ども」の
心のうち を
ブログやサロン、最近はリアルでも
打ち明けるようになった、
動機でもあります。
発達障害の子の気持ちを言語化していくことで、
仲が良い家族や親子が増えてほしい。と
心の底から思っています)
そんな私が
高校生のころの話。
私の不注意で、
停めていた
自転車が盗まれてしまった![]()
このとき、
自転車が盗まれたのは、
半年内で3回目![]()
治安が悪い地域に住んでいたのも
自転車盗難にあった理由の
一つでもあったが、
ADHD傾向の強かった私は、
何度言われても、
自転車の鍵をかけ忘れてしまっていたのだ![]()
それは、
自転車に乗っていて、
目的地につき、
自転車を降りた途端、
次の行動に頭と体が向いていて、
「自転車の鍵をかける」
といった、
前行動と次の行動の
繋ぎ目をしっかり意識出来ない
まるで力の入らない、
ふわふわとした世界で
暮らしているイメージ。
(
ちなみに、この、
行動と行動の間にグリップを効かせ、
ミスを減らす感覚は、
のちにストラテラ服用により
得ることができるようになった。
何度注意されても繰り返してしまう
【やらかし】が減り、
自分で自分を責める回数も
減ったと思う。)
そんな私の盗まれた自転車が、
10キロほど離れた隣町で
見つかったと連絡が来た。
急に警察から連絡が来て、
驚いた母は
急いで家に帰り、
私を電話で呼び出したのである。
電話先で
もうすでに機嫌が悪そうな母…![]()
「警察から電話がくるなんて
恥ずかしい![]()
早く帰って来なさい
」
と怒っていた。
6時間目の授業が終わって
帰り道の途中だった私は、
あまりに母親が怒っているし、
自転車を盗まれたのは自分のせいだ、
という後ろめたさもあったので、
【早く帰らないと![]()
】と、
いつもは通らないような
小道へ…
小道へ、入って、
小道を選んで、
小走りで自宅へ帰っていく…
時期は、
今ぐらいの暑い時期で、
私は私服の高校に通っていたため、
ショートパンツにタンクトップ、
そして当時流行っていた
厚底サンダルの格好だった。
厚底サンダルは、
何か あっても 急に 逃げられ ない
そんな無防備さに
目をつけられたのかもしれない。
私は、
一台の車に横につけられ、
運転席のパワーウインドウが開いたと
思ったら、
腰に巻いていたベルトを引っ張られた後、
(昔、ベルトを垂らすファッション流行ってましたよね?わかる方いますか?)
背負っていたショップの袋を掴まれ、
その車の中に上半身を
持っていかれてしまった。
【長くなったので続きます】

