今日はいよいよ待ちに待った「確定申告」の準備で連携した一番楽しみにしていた医療費情報が落ちて来る日だ。
2024/02/10改稿
2024/02/09初稿
「確定申告の事前準備」のやり方はこちら
生命保険会社は、連携手続き後、1時間で受付メールが来て、約24時間で連携完了のメールがきた。
連携した情報の準備状況はマイナポータルでみれるので確認してみると、情報の準備ができた医療費情報が、「未完了」から「完了」になっている。
それから、国税庁ホームページのe-taxブラウザ版で、「確定申告を作成」してみる。
まず、自動入力をする項目は、自分で選択できるようになっている(自動入力しないことも選択できる。)
証券会社との連携は、税金関係の選択が大量にでてきたので、後回しにして、以下の項目について取り込みを行う。
・医療費控除
・社会保険料控除
・生命保険料控除
画面を進めていくと。。。
おおおおお、自動入力されている。
医療費控除は、以前は、大量の領収書を取っておいて、何時間もかけて入力していたのが、合計額が一瞬で算出される。
老眼で見えにくくて、痛い目をこすりながら、大量の書類から何時間もかけて、小さい文字を読み取って、入力しなくてすむ。
生命保険料控除もそうだ。
仕事をやっていたころは、小さい字で書かれた葉書から、どこに入力すればいいのか不安に思いながらエクセル書式に入力し、間違えて総務からつっかえされてきたのが、自動で入力される。
あとふるさと納税まちだ。
今の段階で、9万円後半の金額が還付されることになった。
マイナポータルを活用した所得税の確定申告のメリットは・・・
- 上で述べたとおり、大量の書類を集めたり、老眼で見えなくて、痛い目をこすりながら、何時間もかけて、ポチポチ入力しなくてもいい。
- 計算間違いがない。(自動計算される。)
- 控除証明書の管理や保管が必要なくなる(これが一番うれしい。早く書類はポイしたい。)
国税庁のHP、マイナポータル活用のメリットは「Q3」に
「確定申告の準備」で、のたうちまわった甲斐があった。来年以降はもっと楽になるに違いない(願望
DX化がどんどん進展していけば、コンピューターが初めてオフィスにはいったときみたいに、いろいろと楽になる人がでてくるんじゃないかな。
その分の仕事がなくなる心配はあるけど、その労力を別なところに振り替えられる。
DX化は、停電が弱点だけど、それに備えたBCP(業務継続計画)は、重要なところは策定されているはず。
(BCPがちゃんと動くかどうかと、平時と全く同じ対応ができるかは別、非常時には想定になかったことが起きる。経験を組み入れ、継続的に検討、更新していくことが大事)
分野によっては、もう電気なし:機械(コンピューター)無しの効率的な運営は、かなり厳しくなっている。そこまで、現代人類は電気に依存している。
おじさんだけど、全力でついていきたい。
2024/02/10 画像追加、文章修正