東京ドームポール公演
10月31日(水)は東京ドームへ元ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーの公演に行きました。
午後2時頃に着くと既に大勢の人がドーム周辺にいました。
何十メートルもあるグッズ売り場も徐々に人が増えてきました。
日が傾き5時頃会場に入りました。正面入り口ではほとんどのファンが飾られたポールの写真を撮っていました。
私はアリーナの前方の右側の席で、ステージは見にくい位置でした。開演前の熱気であふれていました。
1曲目は「ア・ハード・デイズ・ナイト」で、ビートルズの一番好きな曲なので胸が高まりました。
「フロム・ミー・トゥ・ユー」も演奏してくれ、気分は最高潮に。
ポール公演は通算で5回観ました。ビートルズがいなかったら今の自分はありません。ギターを持って歌うことも、英語に興味が出たのも、英語の教師になったのも、作詞作曲するようになったのも、何よりも歌謡シンガーソングライター・ユージンとしてデビューできたのも、全てビートルズのお陰です。
私と同じように、会場に来た人それぞれにそれぞれの思いがあったことだと思います。
ジョン・レノンがもし生きていたのなら、音楽シーンや世の中がどうなっていたのだろうと
時々思います。