筑西市の廣澤美術館へは今回で2回目。
今回は昨年3億円でヒロサワグループが落札した黄金の茶道具を見に行ってきました。



きれいに整備された園内に枯山水の庭。


隈研吾氏設計の美術館。
館内には白洲次郎がマッカーサーに贈ったとされる椅子の復刻版も置いてあります。



「黄金の茶道具」
写真は掲載しませんが、確かに見てきました。
戦国武将の藤堂高虎に秀吉から贈られたものという伝承。

その藤堂家と美術館のある筑西市(旧下館)にも何かの繋がりがあったようです。

 

やっぱり庶民ですからつい・・・


使われている金は全体の約90%だそうです。
総計で10.4キロと書いてありました。

金の相場って確か10,000円/グラムでしたよね。
10,400グラム×0.9×10,000円=93,600,000円
約1億円!
それに歴史的価値ですからね。

歴史はロマンと金だ!