新たな年が明けました。
今年もよろしくお願いいたします。
新年早々に発生した能登半島地震で多くの方が亡くなったり、けがをされた方々、
またライフラインの寸断で日常生活が送れないでいる皆様、お見舞い申し上げます。
お正月気分が無くなってしまうほどの震災。
その翌日には、羽田空港での衝突事故が起きました。
自然災害に人災と立て続けて起きて、今年は一体どうなるんだろう?
そんな不安ばかりから始まりましたが、私たちにできることはしっかり働いて納税すること。
納税?
お金?
政府の回し者かと思われるでしょうが、お金が被災者にとっては一番必要で便利です。
それに軽いし。
「結局お金かよ!」
申し訳ございません。
ハイ!お金です。
東日本大震災後に私たちが始めた支援活動は、多くの方のご協力で10年間続けられました。
活動の初めころは、衣類やカップラーメンなどの非常時に役立つものばかりでした。
夏頃になると、殺虫剤や粉末ドリンク、傘が必要でした。
1年が過ぎるとネズミ退治薬が山のようにお店に置いてあったのを覚えています。
震災発生当初、1週間後、1ヵ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後と必要なものが変化していきました。
そして最後は今後の生活のためのお金になります。
だから自分たちにできることは、働いて納税することです。
あとは政府や地方自治体が、考えながら被災者の為に使ってくれます。
年初めの挨拶の予定でしたが、今年はちょっと違いました。
また今年もよろしくお願いいたします。