昨日は知る人ぞ知る、茨城県民の日でした。
学校は休みという事で、以前から出かける予定を組んでいました。
しかし娘たちは、部活があったり、寝ていたりと結局夫婦二人で宮城まで行く事に・・・

昨日はある施設に行ってきましたが、私自身とても感謝しなければいけない気分になりました。
ある女性と会った時、なぜか涙を必死で抑える自分がいました。

その涙というのは、可愛そうとかの悲しい涙ではなく、会えて嬉しいという嬉し涙だったのです。
そして、250キロ離れた者同士が偶然に会えた喜びでもありました。

人はいつも誰かとつながっている。
そんな事を実感した出会いが出来ました。

自分は生きているのではなく生かされている。
この生かされている命、何の為にこれから活かしたらいいのか?

こんな私ですが、落ち込む時もありました。
なにをやってもうまくいかない時もありました。
私が父から事業を引き継いだ時は、それはもう大変な時でした。
家族の死、身内の死に直面して、ただただ打ちのめされる日々でした。

でも、信じてくれていた方がいました。
いつも誰かに助けられながら、励まされながら、今の私があることは言うまでもありません。

感謝の心を忘れずに、日々精進していくことが私には課せられています。
そんな事を思い出すことに、昨日という日はあったのかなあと思います。

写真は公共の温泉場で、足湯に入っているところです。
慌ただしい一日の中で、ほんの20分だけ休憩してきました。

毎日が楽しい