ヘアサロンに求めるもの | ヘアサロンのbeauty サポーター!

ヘアサロンに求めるもの

ここのところ毎日登場の本間です目

今日はヘアサロンに求めるものについて考えてみます

お客様は髪を切りたい、カラーを変えたい
もっとキレイになりたい…と訪れるのでしょうが
求めておられるのはそれだけでしょうか?

サロンやお気に入りのスタイリストさんに
求めるものは人それぞれですが
その時々のお客様の求めるものを察知するセンス…
大事ですよね

(この「察知するセンス」については、メンバーで
トータルビューティーコーチの浅田がよく
いい話をしてくれるので、詳しくはまた浅田からニコニコ

例えばわたしは10数年、
ずっと同じ人に髪をおまかせしています
仕事でステキなスタイリストさんに沢山で会うので浮気心が芽生えてきてますが…

何故そこに通い続けるかというと
友達、という理由もありますが
わたしが求めているものを「すっ」と
さりげなく提供してくれるからです

もちろん大事な体の一部に触れられるので
触感というか相性というものもありますが、
その時の自分にとって心地良い空気、
空間を作ってくれるからです

時には何ヶ月も会わないこともありますが
何故か「気分」を理解してくれて
かける音楽や香りの演出にまでこだわってくれます

飲み物や雑誌のセレクトまで常にツボです!

まあこれも、友達だし、マンツーマンのサロンだから
と言われたら、そうかも知れませんが
おそらく彼はひとりひとりのお客様にそうしていると思います

「今日はばっさり切っちゃいますか!?」
とか
「ヘアカラー、いいのがひらめいたんです!」
とか
「こんなんどうですか?」と切り抜きをいっぱい見せてくれたりとか
友人はお店では私にも敬語を使います

常に提案とチャレンジがあります

お客様は「変化」を求めておられます
でも変化するには「勇気」がいります

一緒にチャレンジしてくれる人
チャレンジを支えてくれる人

スタイリストさんは、そういう存在でもあります

わたしの知人で癖毛に悩む女性がいました

スタイリッシュでメイクフリークで
すごく美意識が高い人ですが
ヘアに対するコンプレックスがあり
ヘアサロンジプシーになっておられました

縮毛矯正を色んなところでするけれどいつも満足出来ず、
ストレートのボブにこだわっていて、
ヘアの悩みをよく話されていました

私からか彼女からか忘れましたが
「みおさんの行ってるお店に行く!」となり
飲み屋でそのスタイリストさんと顔合わせをして
彼女は髪を切りに行きました

行った後に会ってびっくり!

ベリーショートになって
めちゃめちゃカッコイイキレイに変身でした!

ストレートのボブに憧れていた彼女の「枠」が
きれいに外れて、新しい自分に出会われたのです!

友人自慢になりますが、さすがやな~と思いました

「枠」を外すのって誰でもコワイと思います

切ってしまったらなかなか戻せない髪を
切る勇気と切らせる勇気

でもそこから「変化」が生まれます

誰でもサプライズは嬉しいと思います

日常的な髪を切る、染めるという行為を
非日常に出来る素晴らしい仕事

尊敬の気持ちを持って、これからもお役に立てるよう
ますます励みます!

今日もまたまた長くなりました
読んで下さりありがとうございます合格

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