最近では数々のオンライン翻訳機が使われていますが、多くの方が知っているようにこのサービスは正確ではありません。日々システムも改良されていますが、人間の言語力まで追いつくまでは先が長いでしょう。なぜなら、言語は生きているからです。たとえブログを更新している際でも、誰かにメールを送っている時でも人の純真な心が紙に映され、その正確な一言一言の配置や表現が相手に意味を伝えます。また例え、単に情報を伝える事でも正しい言葉が使われていないと信用を失います。最近観光地や博物館の案内に英語の誤字脱字、間違った表現が増えています。
言葉には場面やフレーズに合わせて色々な意味を持つものがあります。そこで、あらゆるところで間違った英語が使われています中、多くは間違った翻訳の仕方にあり、まるっきり違う意味が伝わります。度が過ぎると信用を失うだけではなく笑いものになります。例えば、もしニュースのサイトにこう書かれていたらどう理解します?
Breaking News
壊れたニュース?いくらなんでもニュースは壊れないでしょう。。。
実はこちら「速報」という意味なんです。この様な言葉は単語一つ一つの意味を理解しても本当の意味にはたどり着きません。ですから検索する場合はフレーズとして検索して、覚えるときもフレーズとして覚えることが良いでしょう。
皆さん、イディオムやプロバーブなどはご存知ですか?英語のことわざの様なものですが、特にイディオムは日本のことわざと違って意味を見つけ出すことが全くできません。ですから、またこちらもフレーズとして知っておく必要があります。このいみは分かりますか?
Raining cats and dogs
猫と犬が降ってくる?空から猫と犬が降ってくるの、意味不明?
こちらは英語でどしゃぶりの雨の事を表現します。
こう言ったフレーズがあちこちに使われているため、ただそのまま訳するだけでは意味がさっぱり分かりません。単語を学ぶ際は使われている場面やシーンをしっかりと理解して、フレーズとして学ぶのがいいでしょう。また翻訳する場合、そして英文を読んでいる時もこのような点にしっかりと注意しましょう。
直訳悲劇で:日常~ESSENTIAL
広告