今年最後の日となりました。来年こそ英語を話せるようになりたいと思っている皆さん、新しい年に向けて、そして新しい自分に向けて、今日はネイティブ英語の第一歩、挨拶です!

 

学校や教科書で色々な挨拶を学びますが、皆さんは自信をもって正式な挨拶をできますか。ビジネスなどの環境ではどのように挨拶をしたらいいか迷ったことありませんか?そんな皆さんに今日は挨拶の仕方をお伝えします。日本語と同様英語にはTPOに合わせて色々な挨拶がありますが、今回ご紹介するのは普段使う挨拶です。

 

まずは皆さん、もし日本語で誰かと普段の挨拶を交わす時はどういったフレーズを使いますか。「こんにちは」が主流ですね。もちろんこれは英語に訳しますと 「Hello」になります。

 

ではここで、いつ

How are you

のフレーズを使うか分かりますか?日本では「元気ですか?」といったフレーズは特に長い間会わなかった人と再会した時に使われますが、そう頻繁には使われません。

実は英語での使い方はこれと違っていて、「How are you?」のフレーズは必ずと言ってもいいほど「Hello」の後に付く挨拶です。

 

もし「Hello」のフレーズを覚えるのならば

Hello, how are you today?

とこの二つの挨拶を一緒にしたものをセットとして覚えてもらった方が自然です。この挨拶をいう事によってかなり英語力の高い人だと思われます。めったにこの挨拶がセットにならない事はありませんが、例外は相手が何か他の事に気を取られている場合(携帯でテキストをしているなど)

 

またもう一つ英語人が違和感を感じる、同じような挨拶ですが日本人がよく使うフレーズがこちらです

相手:How are you

自分:Good thank you, and you?

読者の皆さんこちらの「and you?」は英語人は使いません。また聞きなれてないので、ほとんどの場合聞き直してきます。普通に

Good thank you, and how are you today?

と相手に聞き直すだけで全く問題ありません。もしくは

Good thank you, and yourself?

Good thank you, and how about yourself?

などもあります。

 

また日本語のように時間に合わせた挨拶もあります。

Good Morning (おはようございます)

Good Afternoon (こんにちは 昼から日暮れまで)

Good Evening (こんばんは)

この挨拶は「Hello」よりかは正式な挨拶です。

 

少し難易度が上がりますが、この挨拶に基づいて先ほどご紹介した「How are you」のフレーズを少し変えるとより丁寧でネイティブな英語になります。

Good Morning の場合は how are you this morning? 今朝は元気ですか?

Good Afternoon の場合は how are you today? 元気ですか?

Good Evening の場合は how's your day been? 今日はいい日でしたか?

という形になります。

 

単なる挨拶ですが、最初の文章で英語がどれくらい話せるかがすぐに分かります。英語学習者の皆さん、ちょっとした工夫で外国人が自然に受け入れられるナチュラルでネイティブな英語を話すように心がけましょう。

 

ネイティブに聞こえる一言:学びの~ESSENTIAL

 

 皆様それではよいお年をお迎えください。

来年もご一緒に英語を学びましょう!

 


人気ブログランキングへ

 

 

 

 

広告

一回¥300でネイティブと共に

英語を学びませんか?

自分の時間と都合に合わせた英語学習