聞かずの耳、発音の元:日常~ESSENTIAL
よく考えてみると毎日のように私たちは英語に触れあっています。電車に乗るのにも必ず日本語の後英語が流れています。道を歩けば周りの標識が英語で訳が書かれています。こんなに毎日触れ合っているのになぜ、こう英語に慣れず、うまくならないのでしょう?まぁそんな標識、そんなアナウンス聞いている人何てほとんどいません。もし、毎日の電車などでもう少し、注意深く英語を聞いていれば上達するのかなぁ。。。
また少し違った観点から考えてみますと、また新たな聞かずの耳が現れてきます。我々日本で教育を受けてきた中、カタカナに発音をいつも託しています。けれどもどうでしょう、英語をある程度勉強された方、また海外で英語を使われた方は、カタカナで表現される日本語はかなり怪しい。間違いもたくさんある事です。それでも粘りずよくカタカナに頼るのは、単純に本当の英語に関心がない、聞く耳を持たないとしか言わざるを得ません。
カタカナは基本的な勉強などにはまだいいでしょう、けれども本当に通じる英語を学びたいなら、「カタカナ離れ」しなければなりません。我々の言語を元にした習い方にいつまでも頼っていたら上達はしません。大切なのは、外国にワーホリや留学として行った際、英語の本当の音、発音をしっかり聞いて、それを元にして勉強することで正確な英語が学べるでしょう。
カタカナの英語で間違った発音の良い例がこちらです:
ENERGY - これを我々の言語ではエネルギーと書きます。
けれども、どう外国人が読んでもこれはエネルギーにはなりませんし、そうも聞こえません。ですから単にこちらは日本人の誤った発音がそのまま日本語として日常的に使われている例です。このような言葉が日本語にはやたら存在します。ですから、英語をネイティブから聞いている際は、日本語で学んだ英語は捨て、新たな言葉として白紙から学ぶのをお勧めします。
英語には、聞く耳持たない日本人:日常~ESSENTIAL