中国樂茶 山茶花

中国樂茶 山茶花

福島県の須賀川市を中心に中国茶の試飲販売や
初心者向けのお茶教室、気軽にお越しいただけるお茶会をやってます!
イベント情報など随時更新しています。
またお茶関係の話から日常のことものらりくらりと書いてます。

 中国樂茶・山茶花(さざんか)



 福島県の須賀川市で中国茶のイベントを主に活動しています。山茶花は「さざんか」と読みます。


 あまり知られていない中国茶。よく聞くけど実際にはどういうものなのかわからない、という方も多いと思います。

 私たちはもっと気軽に美味しくて楽しい中国茶の世界に触れていただこうと活動を始めました。

 初心者の方でも飲みやすいものから本格的な味わいのものまで種類を絞って約10種類のお茶を常時扱っています!



 限定された地域の中ではありますが、須賀川市中心のイベントでお見かけの際にはぜひ、お立ち寄りください。


 また、定期的にお茶の教室などを開講していますのでまずはお問い合わせくださいませ。





参加の申し込みはコチラです。



 ティータイム中国樂茶・山茶花では、須賀川・郡山地域(地域はご相談ください)であれば出張でイベントの出店や町内会でのイベント・お茶会・体験教室の設定などをいたします。まずはお気軽にご相談ください。



Amebaでブログを始めよう!
 お待たせいたしました。「冷茶」のつくり方です。


 これも、さまざまな淹れ方がありますが、オススメは煮出しではなくて水出しです。
 水出しは香り高く、味わいもまろやかになります。また。カフェインが抽出されにくいので気にしている方にもおすすめです。


1・茶葉を量りましょう(1.5リットル~2リットルの場合、約15~16g)

2・水筒にお水を少し入れ、水筒の底に直接茶葉が触れないようにします。

3・茶葉をいれます。

4・水を目的のところまで入れます。
 (水は静かに注いでください。勢いよく入れると茶葉に負担がかかります)


5・水を入れ終わったら蓋をして、20~30分常温で置いておきます。

6・常温に少し置いたら冷蔵庫に入れます(24時間)

7・24時間後、冷蔵庫から出し、別の水筒に濾して移し入れます。
 (濾すことで。細かい茶葉を除外し、口当たりもよくなります)




※一度試してみて、自分好みの濃さや味わいを探してみてください。


 さて、こんな感じでしょうか。
 今後も簡単な飲み方や、楽しくなるような情報を提供していきたいと思います。

 今回は「冷茶」をご紹介します。


 冷茶は、夏にもおすすめのお茶です。うまみ成分を多くだし、カフェインは抑え目になるので普段とは少し違う味わいも楽しめます。


 ガラス製の容器はきれいで雰囲気もありますが、重く、扱いづらい点があります。一方でプラスチック製のものは多少の特有の匂いがあるものもありますが軽く扱いやすい点があります。お好みではありますが、普段使いならプラスチック製をおすすめします。


 茶葉は選びませんが、おすすめとしては「安渓鉄観音」「黄金桂」「ジャスミン茶」でしょうか。他にも台湾の「四季春」などもいいですね。



 次回は、具体的な淹れ方をご紹介します。


 
 簡単な中国茶の飲み方4回目。
 耐熱ガラス製のカップを使用した飲み方の続きです。


 茶葉は何でも構いませんが、オススメは「巌茶」と「緑茶」です。風味的にも、見た目でも楽しめて本格的に味わえるからです。
 

 さて、淹れ方ですが。


1・カップを温める(重要!)

2・カップの底がうっすらと埋まる程度に茶葉をいれます。
 (入れすぎると、茶葉が浮かび上がってきて飲みにくくなります)


3・熱湯を静かにいれていきます。
 (勢いがあってもいいですが、跳ねて火傷の恐れがあります)


4・カップの7分目くらいがいいです。入れすぎるとカップが熱くなるので注意です。

5・茶葉が底に沈んで、水色が色づいたら飲みごろです。


※基本的に、1杯分です。

※緑茶の場合は別のカップなどにお湯を入れ、湯冷ましすると尚、風味がよくなります。(80度くらい)

※陶器製とは違い、ガラスは散熱しやすいので放置しておくとすぐに冷めてしまうので早めに飲むのがおすすめです。


 他にも苦丁茶という(お茶の葉ではなく、いわゆる健康茶の類)健康茶を淹れると葉っぱが開いていく様子がきれいに見られます。


○次回は夏にぴったりの「冷茶」の作り方を予定しています。
中国茶の簡単な飲み方、3回目です。

「茶漉し付きマグカップ」をご紹介しましたが、

今回は「耐熱ガラスのカップ」です。



 耐熱ガラスのカップは比較的入手しやすいです。
 安いものならば100円ショップでも購入できます。ただ、熱湯専用のものと、温冷兼用のものとがあったりします。安いものは熱湯専用が多いので、濡れた状態で熱湯を淹れると見事に破損することがあるので注意が必要です。



 耐熱マグカップの利点は「透明」であること。
 茶葉が開いていく様子が見られますし、雰囲気もいいものです。


 おすすめの茶葉が「巌茶」「緑茶」です。詳しいことは後ほど。
 

※次回は、具体的な飲み方を解説します。
 tea2簡単な中国茶の飲み方
              「茶漉し付きマグカップ」編の2回目。



 お茶の淹れ方ですが、マグカップはお湯で温めておくのが望ましいですが、面倒だとなかなかできないので省略してかまいません。


 1・茶漉しに茶葉をいれる
      (分量はお好みですが、だいたい3~4gが目安)


 2・お湯を沸かします。
      (お湯は必ず沸騰させた、熱いものを使用してください


 3・茶葉がお湯でつかるくらいのお湯をいれます

 4・フタをして蒸らします(時間は1分30秒~3分くらい)
       ※お好みで加減してください


 5・時間になったらフタをとり、茶漉しを抜いてお飲みください。



※比較的、青茶(烏龍茶)に向く淹れ方です。中国緑茶もこれで十分に淹れられますが、正直、日本人にはなじみがないので飲みにくいかもしれません。

 安渓鉄観音をはじめ、黄金桂、巌茶、四季春、など中国・台湾を問わず淹れられます。

 蒸らす時間は目安です。青茶(烏龍茶)の場合、少し長めでもいいです。2煎目以降は30~1分ほど多めに蒸らしてください。
 また、1回の茶葉で2~3煎飲めるので経済的です。