いつもありがとうございます、宇都宮です



昨日今日と急にまた寒くなりましたね



冬のコートや手袋をしまわなくてよかったです

前回の記事を書いた後、午後の往診先で、なんと!!
ホーーーホケキョ!
が鳴いていました!
ウグイス!
桜はまだつぼみが膨らんできてるかな~?ってぐらいですが、この寒いのが過ぎたら、京都の桜もちょっとずつ咲いてくるかもしれないですね

今日は、お昼間に時間が空いたので、岡崎にお出かけしてきました

近代美術館でやっている志村ふくみさんの展示がもともと行きたかったのですが、今京都で大人気の春画展をやっている細見美術館へまず行ってきました!
細見美術館もツイッターで混雑状況を書いてくれていて、本当は閉館に近い時間の方が比較的すいてるかなと思っていたのですが、時間的にお昼しか行けないので、多くの人がランチに行ってるであろうお昼時を狙って12時に!と思いながら、時間がおしてしまって13時に着きました。
当日券を買うのはすぐ買えましたが、その時点で入場規制がかかっていて入るまで15分ぐらいかかりました。
先に混雑具合の話をすると、細見美術館は小さめな美術館なのですが、その中で第1・第2・第3展示室があり、それぞれの展示室の中に座るところはありません。
入るまでも並んで、入ってからも展示品を見るために列を作るのでイライラしている人もたくさんいました。
あの小さい展示室で出てきたら3時で、足腰の元気なわたしでもちょっと疲れました

外に出てみたら、なんと入場を待つ列が細見美術館から橋を渡って向こう側までになっていました

奥の茶色い建物が細見美術館で、橋の上で看板を持っている人が入場待ちの列の最後尾です。
写真で見ると近そうですが、入場規制がかかっているのでゆるゆる進んでいるわけでもなく、入るまでなかやか時間がかかると思います。
ご参考までに…
ちなみに平日木曜日です

もともと日本画が好きで、春画…というものはどんなものかは知っていたつもりでしたが、ちょっとセクシー方向な画だろう、こんなに人気で毎日入場規制がかかるぐらいだから性を美しく描いたものなんだろう
と思っていたら、なんとまぁ、こんなにもモロに!はっきりくっきり!だけじゃなくてあらまあ色々と描かれているとはと、おったまげました


でも、見返り美人の菱川師宣や猫ちゃん五十三次の歌川国芳、国貞、喜多川歌麿に葛飾北斎、それに円山応挙…他にもまだまだ名だたる絵師達の作品が 見られてよかったです

お客さんはだいたいご年配の男女か女性同士で、あとちらほらと若い男の子連れ女の子連れと男性が1人でという感じで、ちょっとわたしは浮いていました…
並んで見るのはかまわないですが、友達に「春画展どうだったー?」と聞かれて、「おすすめだよー!」とはわたしには言えないし、橋の向こうまで並んでいたらわたしは諦めていたと思いますσ(^_^;)
でも、とっても興味深くて、あれぐらいの混雑なら行っても良かったかなと思います( ^ω^ )
手ぬぐいが売っていて、展示に行く前は何か買って帰ろうと思っていましたが、ちょっとこれは施術には使いにくいなーーと思ってやめました

でも、その後行こうと思っていた志村ふくみさんの展示は、気持ち的にも時間的にも無理だったのでまた改めて行かせてもらうことにします

今、京都市美術館にはモネも来ていて、そちらもなかなか混雑していそうなのでまたお昼時を狙って行こうと思います!
モネ展とかぶってもうすぐルノワールも来るし!
わくわく!
この時期はいつも色々楽しみな美術展が来るので、これもまたもうすぐ春が来るんだな~って感じる時ですね

皆さんも色んなところに春の訪れ…というかもうすぐ春だな~を感じてくださいね
