介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」 -7ページ目

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

久しぶりにまともな休みを過ごしました。
前回記事を更新してから欠員者のフォローで連続出勤……
一番体にこたえたのは夜勤明けからその日の夕方に夜勤入り……
この時はなんで俺が休みの穴を埋めなければならないのか怒りに燃えていました。f^_^;

まあ〜
やってみれば意外と行けましたけど。


うちの法人でも職員の感染(コロナ)は広がりつつありますが、幸いというか利用者には感染者が出ていないことが何よりも有難いです。
でもうちの施設でもギリギリの人員で業務を回している訳ですから、一人欠員が出れば、そりゃ〜てんてこ舞いです。
今回は私が欠員のフォローにまわったのですが、この先も感染が収束しなければ、どう考えても私一人で欠員の穴を埋めるのも限界だと感じました。


とっ言っても他の職員もそれぞれの事情があり急な出勤は難しいみたいです。
高齢な両親の介護や、認知症の両親を抱える職員もいます。
また精神的な持病があり、連続出勤ができない職員もいます。
特に今月は精神的な持病を持つ職員が、コロナ禍による精神的負担で
今月一杯で退職することになりました。(実際は3/1から休んでいる)




この先も職員の感染や濃厚接触者が増えれば、もう自分一人で何とかできる状態では無さそうです。
っていうか、今月は自分がどうにかなりそうな精神状態でしたから。
(^_^;)

まあ〜今日休んでスッキリしましたけど………



それでも私の職場なんて、まだまだ良い方だと思います。
きっと皆さんの職場は大変な状況かも知れませんね。

この先どうなるんだろう…………………

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
私の職場でもコロナの影響はもろに受けています。
幸いにも介護職員のコロナ感染はありませんが、リハビリ科や、その他の専門職の間では徐々に広がりがある状況です。

しかし直接介護職員の感染はありませんが、家族が感染し、濃厚接触者となって休む職員はいる訳で、実は今こうやってブログを更新している最中でも「家族が感染して濃厚接触者になりました」という連絡を今、受けたばかりです。










とっいう訳で、これから職場に向かいシフト調整をしなくてはなりません。
久しぶりのブログ更新なのに残念ですが………


これ以上休みが出たらシフト調整なんてできませんよ。(涙)
てか…もう無理。
介護は利用者の命を支配する

何かの研修で聞いた言葉です。たしか?



先日………
看取りの利用者の食事介助にあたっていた職員が、一生懸命に食事介助をしていました。
もう食事も摂れず、一日の大半を眠っている利用者さんです。
食事を口に運ぶことはできるのですが、咀嚼も嚥下も限界でした。
それでも一日でも長く生きて欲しい…
その職員の願いです。
でもこれ以上は限界だと私は説明。
誤嚥でもしたらそれこそ利用者さんを苦しめると納得してもらいました。


食事介助だけでは無く、排泄も入浴も、その他の介助でも
生きていくには必要なことです。
私たちはそれらに携わっているということを忘れてはなりません。

良かれと思ってお世話していますが、場合によっては利用者の命を縮めてしまう。
命を支配している……
深い言葉です



誰が言っていた言葉だっけかなぁ〜?
(⌒-⌒; )