介護は利用者の命を支配する
何かの研修で聞いた言葉です。たしか?
先日………
看取りの利用者の食事介助にあたっていた職員が、一生懸命に食事介助をしていました。
もう食事も摂れず、一日の大半を眠っている利用者さんです。
食事を口に運ぶことはできるのですが、咀嚼も嚥下も限界でした。
それでも一日でも長く生きて欲しい…
その職員の願いです。
でもこれ以上は限界だと私は説明。
誤嚥でもしたらそれこそ利用者さんを苦しめると納得してもらいました。
食事介助だけでは無く、排泄も入浴も、その他の介助でも
生きていくには必要なことです。
私たちはそれらに携わっているということを忘れてはなりません。
良かれと思ってお世話していますが、場合によっては利用者の命を縮めてしまう。
命を支配している……
深い言葉です
誰が言っていた言葉だっけかなぁ〜?
(⌒-⌒; )