入所女性殴り、ろっ骨8本折る 介護施設職員の少年逮捕 「休憩時間なく、いらいら爆発」
介護施設に入所する女性を殴って骨折させたとして、秦野署は9日、傷害の疑いで、秦野市在住で施設職員の少年（19）を逮捕した。署によると、少年は「普段から休憩時間がなくて忙しく、いらいらが爆発して殴ってしまった」と供述、容疑を認めている。
逮捕容疑は、7日午後3時40分ごろ、市内の老人介護施設で、入所する女性（97）の左胸などを数回殴り、ろっ骨を8本折る重傷を負わせた、としている。女性は全治3カ月以上のけが。
署によると、女性は認知症で、少年は当時、排せつを介助していた。少年から業務を引き継いだ職員が女性の胸にあざがあることに気付き、施設の看護師が8日朝、119番通報。署が職員に聞き取りをしたところ、少年が暴行を認めた。
ネットニュース一部抜粋
イライラから殴ってしまったのですね。
（ーー；）
休憩時間が無く忙しい…
どこの施設でもよくある、休憩時間がしっかり確保されていない現状…
私も極稀に休憩時間が無い時もありますが、私以外の職員は、しっかり休憩はとってもらっています。
気持ちは分かりますが、そこまでイライラが溜まっていたのなら辞めれば良いのに。
19歳と若く、まだまだ次の可能性を秘めた若者なんですから、もっと良い職場を探せたはずです。
ただし…日常的に休憩時間をとれない職場なら、これも問題ですね。
傷害事件だけにとどまらず行政もしっかり法人の運営について監督して欲しいです。