毎回言うけど誰もが均一ではありません。 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

ゴールデンウィークが終わると夏期賞与の準備が始まります。

何よりも稼働率が上がっていないことには賞与支給も話になりません。とにかく理事長は稼働率、稼働率ですから。

うちの場合…
幸いにも稼働率は好調で、今期もなんとか皆さんの頑張りが花咲きそうです。

…っと言っても賞与は職員一人ひとりの成績次第…
誰もが均等に賞与が支給されてません。
一応…年4ヶ月。
夏期は2ヶ月支給となります。
この2ヶ月支給分から各職員の成績を参考とし、各職員の賞与の金額が決められます。


技術、知識に劣る職員もいれば、法人に対しての貢献度…
協調性や利用者に対しての対応など、その他色々な事柄についてチェックが入り成績給となるわけです。





でも一部の職員の中にはボーナスについていつも不満を漏らす者もいます。

「2ヶ月分支給のはずなのに、私はそんなに貰っていない」
(♯`∧´)



私も毎回説明するのですが ( ;´Д`)
「賞与は誰もが均等じゃ無いよ…」
「成績給をもとに賞与の金額が人それぞれ違ってくる」
「法人に対しての貢献度や、技術・知識も考慮される…資格の有無だって関係するし…」


私の心の中では… ;^_^A
「あなたは会議にも参加しないし、委員会活動も疎かなまま…」
「職場内の勉強会だって出席したことないじゃん…」

「休みを返上して出席してくれている職員と同等の賞与額だったら、それこそ真面目に出席している職員が納得いかないだろう〜」 と心で叫ぶ…



私の前任の管理者は誰もを均等に査定をつけていたみたいですね〜。
でもそのことに対し理事長が「こんないい加減な査定は無いだろう」と言ってきたので、私が査定をするようになってからはシビアに査定するようにしました。
;^_^A

当たり前といえば当たり前なんですけどね〜。




毎回私も賞与については説明していますし、法人と常勤契約した時に説明があったはずなんですけど……………
;^_^A


また面倒くさいシーズンが来ますね。
(ー ー;)