うちの女房だったらどんなきもちだろう? | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

今日は職員が足らなかったので久しぶりに新規の利用者さんの受け入れを私が受け持ちました。


年老いた奥さんが心配そうに何度も何度も私に頭を下げて「主人をお願いしますと」私に頭を下げている。


それを見て私は心が痛くなりました。


奥さんはご主人のことが凄く心配なんですね〜。


(ー ー;)



うちの女房だったらどうするだろう?
どんな気持ちで私を施設に入れるのだろう?

そんなことを考えてしまいましたね〜。





最近は「お父さんが認知症になったら真っ先に施設に入ってもらう」と言っている女房です。

(ー ー;)


複雑な気持ちになりましたね〜。


奥さんには大丈夫です。
何かあったらいつでも相談してください。
心配ならいつでも窓越に面会もできます…っとお伝えしました。きっと仲の良いご夫婦だったのかもしれませんね〜。