弱い利用者にはやめていただきたいものです。 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

集団生活50人からなる利用者さんがいると、一番困るのはコミニケーションに問題がある利用者ですかね〜。

(私の職場は従来型の施設なので狭いフロアで50人もの利用者が一斉に集まって生活している)





「あいつは気にくわない」
「顔がムカつく…」など、フロアのどこかしらで口喧嘩や陰口… 気弱な利用者を捕まえてはその相手を罵っています。

罵る相手が気の強い利用者なら、お互い口喧嘩だけで終わるのですが、罵る相手が気の弱い利用者だと泣かせてしまう時もあります。


まあ〜認知症なのでお互い数分もすれば、さっき起こった出来事なんて忘れてしまうのですけど、嫌な感情は残りますからね〜。



そんな利用者さんには なるべく環境設定で配慮を心がけていますが、全てその利用者さんを中心とした環境には出来ませんからね。
最近は自分より弱い立場の利用者さんを対象に、嫌がらせを言うことが増えました。


ただそれが妙にイラつく私です。
「弱い者をイジメやがって」と……………

まだまだ私も修行が足りません。
;^_^A


去年まではそんなこと無かったんですけどね〜。
前頭葉にも何らかの障害が起こっているのかもしれない。
(・_・;



自由に動ける利用者さんなので、いつどこでゴタゴタするか予測もつきません。
当分この問題がフロアでの課題となりそうです。


(ーー;)