周期的にこの状況はやってきます。 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

最近またえらいことになっています。
半年前…
いや…
それ以上前かな……………

一晩で100回を超えるセンサー反応がある時期がありました。
その後しばらくはセンサー反応も落ち着いた時期もありましたが、最近またそれが復活してきたのです。



利用者のメンバーが入れ替われば、そんな状況は考えてみても当たり前のことです。
でも夜勤をする職員にしてみれば「またこの状況が始まったのか…」と不安にかられる訳です。



いったいこの繰り返しをいつまで続けるのだろうと…



それに耐えられなくなった職員は今の職場を辞めるだけです。


最悪、また虐待だってありえる。




定期的に職員のストレスを分散させるために、職員の異動も考えましたが、認知症介護において馴染みの職員の顔ぶれは必要です。
それにしょっちゅう職員を入れ替えると事故のリスクも大幅に増えることが予想されますから。

以前法人側にこの問題について職員の増員をお願いした事もありましたが、それも不発に終わった経緯もあります。



「この状況が嫌なら辞めるしかない…」

私は他の職員にそのように言っています。

勿論この状況を変えるために色々な議論を他の管理職と話し合っていますが、法人の方針を変えることはかなり難しいでしょう。



さて… どうするか…