大変な利用者ほど思い出が沢山詰まっている。 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

夜間不眠の利用者さんの特養行きが決まりました。


我々からするとよくこの利用者を受け入れてくれたなぁ〜
っとびっくりしました。



ケアマネからも夜の様子は隠せられない…
隠したところで特養に移っても、あそこの老健は
大切なところを隠して、こちらに押し付けたと噂が立つのはうちの信用にもかかわるから…と言われていました。


なので実調の時には全て隠さず夜間の様子は説明……………
(私も心配なので他の職員には「真実を伝えて」としつこく言ってあった)



私にしてみたら色々な思い出もあったので
少し寂しい思いもあるんですよね。

大変な利用者ほど思い出が沢山詰まっているものですから。





認知症介護において沢山勉強させられた一人でもある
利用者さんでした。

(´・_・`)