あなたはデジタル派?アナログ派? | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

小泉氏ら自民チームが介護で提言 現場の事務負担軽減を



有料老人ホームを視察し、積み上げられた書類の前で提言を発表する自民党厚労部会長の小泉進次郎氏


 自民党厚生労働部会長の小泉進次郎氏らは15日、介護現場の負担軽減に向け、タブレット端末導入によるペーパーレス化や自治体ごとに形式が異なる申請書類の統一を、厚労省に求める提言を発表した。介護記録や申請書類の作成の手間を省き、業務の効率化を図る。
 厚労部会の下部組織「国民起点プロジェクトチーム」の活動で東京都内の有料老人ホームを視察し、発表した。小泉氏は、書類作成に、トイレや食事といった介助とほぼ同じ時間がかかっているとして「(現場の職員が)人に向き合う本来の介護に時間を割けるようにしたい」と述べた。


ネット記事抜粋




うん〜〜
何とも言えないけど…………… (ーー;)

確かに私は書類業務は多いけど、ほとんど行わない
職員も多くいることは確かです。 (・_・;

最低業務としてモニタリングやサマリーは介護業界なら当たり前のようにあるので、その他に書類業務があるとしたら委員会活動でしょうか…

モニタリングやサマリーも多分 職員が担当を受け持った
利用者の書類だけを書いていたり、デイサービスだったら
介護職員で手分けして仕上げたりしていると思います。


まぁ〜 ここまでは介護に従事している職員なら必要範囲の業務なので書類業務がズバ抜けて多いとは感じません。




要は…
一日の介護業務の他に残業をして、それらの書類業務をしなければならない…
勤務時間外で行わなければならない事が問題になっているんですよね…………… 現場では ;^_^A


それがペーパーレス化してどのように改善されるか疑問はありますが、私としては大賛成です。
タブレット端末などを利用すれば容易に行うこともできるでしょう。

しかしそれを現場や経営側がどのように受け止めるかが
問題ですね〜。 ;^_^A


私の施設でも介護システムの導入を試みた時がありました。
パソコンやバーコードなどでチョイチョイと打ち込めば
容易に管理できるのに、それを扱う事が出来ない職員が非常に多かったのです。(勿論教育もしましたよ)

そして何よりも理事長がアナログ推進派……………
;^_^A

結局はやめちゃいまいました。
高い介護システムを導入したのに……………
アホですね〜 ;^_^A





努力して新しいものを導入しようと思う職員より、面倒くさいから覚えたく無いという職員が圧倒的に多かったのです。
私の職場では……
それを後押しするように理事長がアナログ派だったし。
(ーー;)


まだまだ介護の世界の進化は先のようです。