職員集団感染 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

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養護老人ホームでインフル集団感染7人死亡、予防薬は職員のみ投与 兵庫・淡路市




 兵庫県淡路市の養護老人ホームでインフルエンザの集団感染があり7人が死亡した問題で、保健所は入所者全員に予防薬を投与するよう助言していましたが、施設側は職員にしか投与していませんでした。

 淡路市の養護老人ホームで入所者と職員合わせて74人がインフルエンザに集団感染し、今月11日から21日にかけて71歳〜99歳の男女7人が死亡しました。洲本保健所によりますと、今月11日に99歳の女性が死亡した後に立ち入り調査した際、感染拡大を防ぐため入所者や職員全員に予防薬としてタミフルを投与するよう助言しましたが、施設側は職員にしか投与していませんでした。

 「予防として職員には発症していない人にもタミフルを投与していた。利用者にまでインフルエンザを発症していない人にまで予防でタミフルを飲ませるという認識が申し訳ないが私にはなかった」

 
ネットニュース一部抜粋





インフルエンザ怖いですね〜
(~_~;)
やっとうちの施設では落ち着いてきましたが…
;^_^A

予防としてタミフルの処方は今では常識ですよね。
多くの介護施設では実施されていると思います。


去年までは利用者にインフルエンザが発症すると
私の施設でも職員に予防としてタミフルを処方してくれました。処方というよりも無料でタミフルをくれたのですけど…………… ;^_^A

でも今年からそれが禁止…
無料でタミフルをあげることは経営的にも問題があるということだそうです。
そりゃそうですよね。 ;^_^A



その影響で今年は、職員のインフルエンザが急激に増えましたけどね。;^_^A



今回の事件は施設側の認識不足で済むことでしょうか。
保健所からの指導があった訳ですからね。
(´・_・`)