正直私もどう対処したら良いかわからないんです…………… | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

介護現場のハラスメント「上司の育成が必要」


 城西国際大の篠崎良勝准教授と外岡潤弁護士が20日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、介護職員が利用者や家族から受けている暴言や性的嫌がらせといったハラスメントについて議論した。

 解決策として、篠崎准教授は、「職員がハラスメントの被害を打ち明けられる上司を育てることが必要だ」と指摘。外岡氏は、「行政が間に入り、トラブルや問題を調整していく役割を担わないと安心して働けない」と述べた。


ネットニュース抜粋



私の職場でも、利用者による暴力、暴言が時々発生します。

(´・_・`)



日勤帯の時間なら職員の人数もある程度豊富なので、対応しきれない時は交代でハラスメント対策をおこなえます。

だからと言って日中も完全な対策には至りませんけど…






問題は夜間帯です……………
(´・_・`)


職員もフロアには2人しか待機していないし、1人の職員が仮眠(休憩)に入れば職員は1人で対応に当たらなければなりません。
なので夜間帯のハラスメントが問題になることが多いんです。


幸いにも職員は日勤帯も含めて、夜間で起こったハラスメントを管理職の我々に報告してくれます。
(その後、管理職の我々がケアマネにも報告)


ケアマネは、あまりにもひどい時は退所してもらうか、精神病院に受診…その後…入院してもらうか検討するとの回答です。

でも退所は最終手段…
対応が困難と判断するギリギリまで、フロアで対処しなければならないのです。


(´・_・`)

そんな時私は…
「日勤帯では対応を交代で行って下さい。」
「標的になっている職員は、なるべく対応につかないで下さい。」
そう注意を促しています。


でも夜勤帯ではそうはいきません…
(~_~;)

職員は2人だけなので…
(~_~;)


頼りない管理職ですが、自分でもどうして良いかわからないんです……………


認知症の理解をしていてハラスメントを軽くあしらえる職員もいれば、認知症の理解はしていても、軽くあしらえない職員もいます。


全ての職員が軽くあしらうことができたら、本当に楽なんですけど。


(´・_・`)



最終手段までは何とかフロアで対処しなければなりません。

でも私は…
対応を交代でおこなって。
標的になっている職員は、なるべく対応につかないで。
そう言うしかできない私なんです……………
(>人<;)

夜勤では、只々愚痴を聞いてあげるだけ…




ハラスメント問題…
管理職はどう対処すれば良いのですか?
教えてください。

;^_^A