YouTubeを何気なく観ていると介護業界重労働ランキングがありました。
介護業界重労働トップ3は…
1位・従来型施設(特養・老健)
2位・有料型老人ホーム
3位・ユニット(特養・老健)
なんか従来型施設の1位はうなずけました。
;^_^A
私の最初の職場はユニット特養…
その次が従来型特養…
そして今の職場の従来型老健です。
今のところ今の職場に長く落ち着いた訳ですが、ランキングの通り最初のユニット特養が一番楽でした。
;^_^A
何より対応する利用者が少ないこと。
何をするにも業務は、10人程度の利用者の生活の援助と
生活で必要な準備をすれば良かったので。
正確にいうと日中は2ユニットを4〜5人のスタッフで対応していたので、その時点で今の従来型の職員数と同じです。
(´・_・`)
そんな訳で今の職場は非常に重労働…
タフで業務を流すスピードが非常に早い(上手い)職員しか生き残れないことが問題になっています。
現場では色々な職員が働いていますからね〜。
全員がタフな職員ばかりではありませんし、また仕事が早い職員ばかりでは無い、何かしら体に疾患を持つ職員だっています。
現場では色々な職員が働きやすい環境を作らないとならないので、管理するものも非常に頭を悩ます訳です。
(>人<;)
そんな訳で業務の軽量化を図ろうと考えた訳ですが、結局のところ業務を軽量化しても、みんな業務を前倒しにして動いてくれる。
(けして業務を前倒しに動くことは悪い事では無い)
しかし結果業務の負担は減らず、今やらなくても良い仕事まで前倒しに動いてくれるので
スピードの早い職員は「気が利く職員…」
スピードの遅い職員は「気の利かない職員」と言われてしまうのです……………
(。-_-。)
まあね…。一生懸命前倒しで動いてくれることに文句を言う訳にも行きません。;^_^A
でも何故今やらなくても良いような業務まで急いでやるのか聞いてみたところ、後に残った職員が大変だからって……………
助け合いの精神ですね〜 ;^_^A
でも業務改善と業務の軽量化を考えている私には、それでは目的が違って来てしまうのです。
ちゃんと業務改善するにあたって目的を説明したんですけどね〜。 ;^_^A
そんでもって介護士長に相談してみました。
(´・_・`)
士長いわく…………… (´・Д・)」
「フロアの方針として業務改善をした」
「説明もしている」
「それでも助け合いの精神で業務を前倒しに行ってくれるなら、そのようにさせてあげれば良い…」
「ただあの職員は仕事が遅いと言わせないようにすれば良い」
「もし、そのような噂が流れた時にはその職員のフォローに回ってあげて下さい」って…………… (。-_-。)
「でもな〜 」 (~_~;)
「これじゃ〜、結局タフで仕事が早い職員しか生き残れない環境なんだよなぁ〜」
せめて私ができることはタフで仕事が早い職員に対して
「自分の働き方のスタイルが誰でも出来ると考えないように!」と説明することだけですね。
(>人<;)