高齢者の口腔ケアとインフルエンザ予防の関係……………
つい先日インフルエンザ予防の対策として口腔ケアをしっかり行うことが重要と
テレビでやっていました。
私の施設ではインフルエンザ感染者もひと段落たばっかりです。
σ^_^;
そういえば、口腔ケアがしっかり行われている利用者は感染しなかったなぁ〜
((((;゚Д゚)))))))
口腔内の環境が衛生的に保たれている人はインフルエンザになりにくいと
ある番組でやっていたのです。
恥ずかしい話しですが、施設での口腔ケアは決して充実しているとは思えません。
もしかしたら自分の施設だけかも知れませんが……………
(;´Д`A
全介助の利用者の口腔ケアは、そりゃもういい加減?です
チャチャっと数分も掛からず済ませ、それで終わり…
(~_~;)
私の施設は従来型なので
一気に50名ちかくの利用者の口腔ケアをおこなえば
そりゃもう戦場です。
(~_~;)
またインフルエンザだけでは無く、誤嚥性肺炎の予防にも口腔ケアは重要です。
誤嚥性肺炎は嚥下機能の低下だけではなく、口腔内の衛生面も重要です。
口腔内にある細菌が唾液とともに気管に流れ誤嚥性肺炎引き起こす原因にもなります。
それを考えると高齢者介護は従来型施設は推薦できません。
σ^_^;
自分が働いているのに、こんなこと言うのも変ですが…
それならちゃんと口腔ケアすれば良いじゃん…って思うでしょうが
これが難しいのです……………
我々が行うように、歯磨きに時間をかけると50名ちかくいる利用者が全て終わるには
いったいどれだけの時間がかかるのか…
(~_~;)
勿論ちゃんとした介助はしてあげたいんです。(~_~;)
今の業務にも疑問は沢山あります。
なんか書いているうちに話の内容がずれて来てしまいましたが
口腔ケアとインフルエンザ予防は大きく関連していると言いたかったのでした。
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