昨日の夜勤明け、くちづけという映画をGYAOでみました。
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笑いと感動、そして涙が湧き出るくらい悲しい映画です。
実話をもとに作られた、知的障害の娘を持つ父親との生活…………
父親は末期の肝臓癌を患い、残していく娘の人生を思い最後は娘を絞殺してしまうのです。
今の時代…………家族の介護殺人が問題とされる世の中を、見事に映画化された作品でした。
正直最後はあまりにも現実がリアルすぎて、観終わった後も頭から離れません。
私の従兄弟も知的障害があり障害者施設で生活しているので、知的障害の生活が短に感じられました。
従兄弟の家庭でもこんな生活をし、家族としてこんな悩みに直面しているのかと思うと、今の自分の生活に対して有難く思います。
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介護業界で仕事している人にも、またそうでない人にも、きっと心に残る作品なので、ぜひ観て下さい。
m(_ _)m