くちづけ | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

昨日の夜勤明け、くちづけという映画をGYAOでみました。
(´・_・`)


笑いと感動、そして涙が湧き出るくらい悲しい映画です。

実話をもとに作られた、知的障害の娘を持つ父親との生活…………
父親は末期の肝臓癌を患い、残していく娘の人生を思い最後は娘を絞殺してしまうのです。
今の時代…………家族の介護殺人が問題とされる世の中を、見事に映画化された作品でした。


正直最後はあまりにも現実がリアルすぎて、観終わった後も頭から離れません。
私の従兄弟も知的障害があり障害者施設で生活しているので、知的障害の生活が短に感じられました。


従兄弟の家庭でもこんな生活をし、家族としてこんな悩みに直面しているのかと思うと、今の自分の生活に対して有難く思います。
(´・_・`)




介護業界で仕事している人にも、またそうでない人にも、きっと心に残る作品なので、ぜひ観て下さい。


m(_ _)m