スポーツ団体組織と介護事業所も、考えるスタートは同じです。 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

毎日暑い日が続いていますがリオも熱いですね。(^○^)
連日、日本選手団の競技成績が報道され結果を楽しみにしています。


柔道はまだ男女合わせて4階級残されていますが、四年前のオリンピックでは男子柔道は金メダル0個に終わりました。
現在は2個と頑張ってくれています。

ふたを開けると銅メダルが多いですが、前回の0個に比べたら今のところ2個は上出来だと思います。


あとサッカーは予選敗退と決まってしまいました。
本当は予選リーグは突破できるんじゃないかな〜(⌒-⌒; )と思っていましたが残念です。


体操や競泳は、だいたい予想どおりの結果なのかな?



さて…………
オリンピックもそろそろ中盤を迎え、各選手たちのこれからの活躍を期待するとともに、私のもう一つの目線は、各競技の監督、コーチ陣の采配が気になります。
(^○^)


スポーツって選手の能力はもちろんですが、それを支えるスタッフや指導者の能力も大きく影響します。
いくら能力のある選手がいても、それを管理する指導者がダメな管理者なら、選手は育たないし、采配も失敗するでしょう。
今までも多くのスポーツ指導者が失敗を重ねているのはここだと思います。



最近では日本も指導者の育成に、かなり力を入れています。

ナショナルチームクラスの指導者だけではなく、底辺のスポーツクラブから指導者の育成に力を入れ、次世代の選手育成には欠かせない役割と認識しているからでしょう。

そして今の日本の選手たちは、そんな環境から育った選手が主体になっているのです。


そんな選手を発掘して、基礎を作り上げた底辺である指導者の皆さん、胸を張ってこれからも頑張って下さい。
\(^o^)/




さて…………
このような環境って、スポーツだけに言える事では無いんです。

(´・_・`)


それは一般企業でも同じです。

そして何より、今の介護業界はこのことが疎かになっているように思います。
政府の政策に文句もあると思いますが、変わらない政策に文句を言っても足踏みするばかりです。

まず出来ることは、できる範囲から法人個体の政策を固めなくてはならないし、法人を支える職員の育成にも力を入れていかなければならないと思います。



まったくスポーツの世界と同じなんですよね〜(⌒-⌒; )



スポーツ界も最初に、この重要性に気付き、組織自体を固め、指導者の育成と、選手の発掘に乗り出したのが今の日本のナショナルチームの姿です。

そして…………
それに合わせて政府も、連盟の強化や選手の育成にも、協力する体制が徐々ではありますが現在に至っています。








厳しい環境下の中で勤務している介護職員の皆さん、先ずは底辺である皆さんの職場環境から固めましょうね〜(⌒-⌒; )