ジュノのさばさばした性格、ステキです![]()
- JUNO/ジュノ 特別編
- ¥2,952
リトル・ミス・サンシャインっぽい、ハートウォーミングコメディです
ジュノはもちろん、ジュノの家族も友達も、まわりのみんなが愛すべきキャラクターです
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16歳のジュノは、バンド仲間のポーリーと興味本位でしたたった一回のセックスで妊娠してしまう。高校生が子供を育てられるわけがなく、ジュノは親友リアに「中絶するつもり」と報告するが、中絶反対運動中の同級生に「赤ちゃんにはもう爪も生えているわよ」と言われ、産む決心をする。フリーペーパーで子供を欲しがっている理想的な若夫婦を見つけ、里子に出す契約を交わしたジュノは、大きなお腹を抱えて通学する生活を始める。![]()
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まず、ぶっ飛んでる
だって16歳で妊娠したら、普通はおろす
ちょびはもう20歳超えた社会人だけど、それでも彼氏との間に子ども出来たらおろすと思う
それとも、この考えは妊娠した事が無いから?
お腹の中に命が宿って母性って物が芽生えたら、やっぱりおろす<生みたいになるのか?
ジュノは中絶するために病院に行くも、結局生む決心をして帰って来てしまいます
でも、16歳の彼女が母になるわけではなくて、学校を辞めるわけでもなくて、里子に出すため、妊婦生活を始めます
これってぶっ飛んでるけど素晴らしい決断
もし今の日本で16歳で妊娠したら、おろしても生んでも辛い事がある気がする
ジュノの決断は、命を奪うことなく、望む人にとってはありがたい贈り物をしてる
養子縁組や里親が割りと一般的なアメリカだから、こういう考えが浸透しているのかもしれないけど、今の日本では、育てられないから里子に出そうって考えは中々浮かばないですね
でも、日本にも里親の人たちがいて、子どもを欲しがっている人がいる事は確かですよ
ジュノの決断に、家族は以外にもすぐに賛成、協力してくれます
元軍人のパパも、後妻のママも、ジュノと赤ちゃんの幸せを考え、一生懸命になってくれます
こんな家族、ステキです
そして、里親のバネッサとマーク
彼らは・・・・いい人たちですw
子どものホントの父親は、少し頼りないです
テーマは重いけど、でも作品はテンポ良くて、可愛くて、優しさに満ちています
ハンバーガー型の電話機と、劇中に登場する日本のマンガ、「女子高生妊婦ユキ」欲しいです
最後に、少し真面目な話
ちょびは学生時代、里親さんや里子、養護施設で暮らす子どもと関わる活動をしていました
今の日本は少子化だって言うのに、育ててくれる親のいない子どもは、施設や児童相談所に溢れています
大人の数は子どもよりも多いのに、里親の数は親のいない子どもの数より圧倒的に少ないんです
施設では、1人の先生が10人前後の子どもを見るのが現状です
中には金銭的な理由や死別、親の病気などの理由で施設に預けられる子どももいるけど、虐待された子だっています
大人によって施設に預けられても、子どもたちは七夕の短冊に、「お母さんと一緒にくらしたい」って健気な願い事をします
国は少子化対策を頑張っているようだけれど、子どもを生ませる事よりも、すでに生まれている子どもたちの為に、子どもを育てられる親を見つけてあげる事の方が先な気がします
生んだって育てなきゃ意味が無いんです
兄弟で施設にいる子もたくさんいます
おろす事も、生む事も、育てる事もそれぞれ勇気の要る決断で、どれも間違った答えではないけど、望まない妊娠だけはしないようにって心から思います
妊娠したくないなら避妊しろ
避妊したくないならやるな
です。