付加価値をつけて… | 社長と起業家の専属コーチ!河合由紀の“心が動くコーチング”

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自分に余裕がないときは、なかなかできないことですけれど、要求されていることや期待されていることにプラスして付加価値をつけるって、すごく大事なことなんだなーと思います。

思ってもいなかったプラスαの要素があると、人はものすごく感動しますよね。


コーチ&パートナーズのホームページのデザインから制作までをお願いしているoilshop さんでは、いつも、お願いしたことプラスα(=付加価値)が返ってきます。

私はいつもこれに感動してしまいます。

慣れてくると、「次のプラスαは何かな?」なんて思うのかな、と思ってしまいがちですが、意外とそうでもなくて、いつも必ず、思ってもいなかった付加価値がついてくるんです。


思ってもいなかった付加価値っていうのがいいですよね。


私達が職場で仕事をしているとき、いつもそういうことを考える心の余裕があったら少し楽しく仕事ができるんじゃないかと思いませんか?


忙しいときは、頼まれたこともすぐにはできなかったり、時間を作って作業したとしても、頼まれたこと、指示されたことで精一杯のときって、やっぱりあると思います。

それでも、必ずなにか『おまけ』(っていうと失礼でしょうか。付加価値がしっくりくるかな)をつけて返そうって考えると楽しくなります。


それを考えているとき、私達は必ず相手のことを考えていると思うんです。

相手は何をしたら喜んでくれるだろうかとか、

この成果物に何をプラスしたらもっとよくなるだろうかとか、

そういう意外性を考えていると楽しくなりますよ。


今、書いていて気づいたのですが、私って「意外性」がものすごく好きなんじゃない??って。

友達のお誕生日は何かサプライズを考えたくなるし、相手が喜ぶ顔を想像して何かのプランを立てるのが大好きです。


そして、会社で仕事をしているときは、最後のほう、付加価値をつけて返すことがほとんどできなくなっていたということにも気づきました。


いつもなら、頼まれたことに必ず自分のアイディアをつけて提出するとか、そんなことを心がけていたのですが、きっと精神的にもいっぱいいっぱいだったのでしょう。

意識していないとなかなかできないことかもしれませんね。

逆に、心がけ次第で、いつも相手にプラスαを提供できるということでもあります。


仕事の上では特に、相手が喜ぶ付加価値をつけてお返しする習慣をつけましょう。

期待されているものより、さらに一歩進んだサービスや商品を提供するということです。

「相手が何を望んでいるか?」というニーズを常に意識していると、そして自分とやり取りをすることで相手に提供できるものは何があるのか、ということをいつも考えていると、それができるようになるんじゃないかと思います。


私もクライアントとのコーチングセッションで、常に提供できるプラスのサービスとは何か、ということをいつも考えていたいと思います。