2月5日帝国劇場からスタートしたロングラン 舞台「キングダム」
先日の5月11日に札幌hitaruをもって幕を下ろしました。
帝劇、梅芸、博多座、札幌と全82公演です!
無事に完走です!

 


私は、梅芸での2公演のみの観劇となりましたが、
キャストの皆さんのこの熱き3か月。

共に闘わせていただいた気持ちでいっぱいです。

私は小関裕太さんのヲタクとして、昨夏、キングダムへのご出演が決まってから
小関さんの役作りのお話などを記事で読んでは、
わくわくしたり、時に心配(余計なお世話ですが)したりと
過ごしてまいりましたが、心配においては、全くの杞憂でした。

なんと素晴らしい威厳のある大王だったのでしょう。
役を生きた小関さんは、フィナーレを迎え、目覚しい進化を
遂げておられました。

途中、他のお仕事もされながら、遠征の日々。
本当によく頑張られました(上から目線になっててごめんなさい)。。。

小関さん、嬴政を生きてくれてありがとう。
覚悟を持った眼差しで月を見つめる嬴政を忘れません・・
 

 

5月11日の千穐楽の公演をアーカイブ配信しております。
【5月18日まで。詳しくは下記リンクから】

劇場観劇とは違うアングルでみることができますので、新たな発見があり、
より作品を楽しめます。

何よりも、カーテンコールもノーカットで観られます!

ぜひとも、フィナーレの感動を共有しませんか?

 



さて、
ぞれぞれのキャストの皆さんは、
すでに次のステップに進まれています。

今日の新たな門出を祝福し、
僭越ながら、オラクルカードをひかせていただきました。




「GOING FORWARD」 前進

これからも道は続いています。

山があり、谷があり、河があるかもしれません。

見知らぬ花が咲き、初めての風が吹くかもしれないし、
懐かしい風景にも出会うかもしれません。

未来には何が見えますか?

見えているのも安心ですが、 見えないのもわくわくしませんか?

いろいろな出会いもあるでしょう。 そして、時には羽を休めて。

どんな道でも、いかようにも切り開ける可能性が あること。

 明るい光は、たちこめる雲に負けないエネルギーを もっています。


さあ、これからに向かって歩みを進めましょう。

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

カードの絵柄から私が受け取ったメッセージを
お伝えさせていただきました。

この丘の緑のように豊かな心をもつ皆様へ。

ブーケ1ブーケ1素敵な作品をありがとうございましたブーケ1ブーケ1

愛しきキングダムファミリーにまた逢えますように・・あじさい

今回は、

舞台キングダムにおいて、

凛々しき指揮官として

嬴政の人生を生きている

小関裕太くんについて、

今日は、少し自由に書いてしまおう

かなと思います。

 

小関裕太くんのファン歴は、

まだ2年ほどですが、

舞台キングダムや近々の映像などで

好きになってくださる皆さんに、

小関くんの素敵なところが

少しでも伝わったら幸いです照れ

 

さて、キングダムの

ご出演が決まってから、

小関くん。

どのようなトレーニング

をされたのでしょう、

と思わずにいられません。

 

舞台キングダムでの

第一声を聞いた時は、

小関くんの声だと

思わないくらいの

低くて貫禄のあるお声でした。

 

声の出し方も、

口の動きなどを研究されて

かなりのトレーニングを積まれたと思います。

(このあたりは、昨秋の学祭トークショーなど

でも語られていたと思います)

 

以前、伺ったお話によると、

歩行姿勢など、バランスを意識したり。

(トレーナーさんはいらっしゃるとして)

 

普段の生活から、先々を見据えて

過ごしておられるストイックさ。

姿勢や動き方を工夫されていたと思います炎

 

その間に、ロケ、生放送番組、
映像撮影やハンサムライブ、

アニメの声優などなど、

様々、お仕事をされながら!
 

嬴政とも三位一体の思いで、

創り上げていったのでしょう。

 

そして、元々の素晴らしい身体能力の

さらに上をいく

トレーニングで鍛えた体幹での

殺陣、アクション炎

 

「木刀と一体化するくらい」

(仲良くなれたみたいでよかったね照れ

 

と、自主練の様子を

例えておっしゃっていた時もありました。

 

そして、これは、私見!ではあるのですが、

先日、小関くんが体のケアを

しっかりされている事がわかる

動画がありました

(カレンダー撮影での1コマです)。

アミューズプラス限定(会員制)に登録されています。

下矢印

 

 

私は、これを拝見した時、体がとても

柔らかくなっていくことに気づきました。

 

小関くんは、よく、

体が柔らかくなりたい、

といったことをインタビューなどでも語って

おられたこと、皆さんも

目にしたことがあるかもしれません。

 

「ストレッチを(自動的に?)

してくれるロボットがほしい」、

というような、

切実で可愛い(失礼!)話も聞いた事があるような。

 

チャレンジできる体の基本を作るために、

毎日、毎日、

きっとストレッチなどを入念に

取り組んでおられたのだろうなと思いますおねがい

 

そして、メンタルの部分での「王として」、

というところでも、だいぶ苦労されたと

語っておられます。

 

きっと、小関くんは、嬴政を生きるために

原作はもちのろんのこと、

時代背景や登場人物の心情だったり、

また、それ以外も関連の知識など、

きっと多くの学びを得て、

臨まれたのではとお察ししますキラキラ

 

その積み重ねが、あの王の品格を作ったのかなと、

勝手ながら思っています。


しかも、

他のお仕事もしっかり

取り組まれている中(何度も言いたい事!)、

尊敬しかない、、、泣けます( ノД`)
 

作品の中に、こうした努力が、

一斉に開花するのですねハート

 

 

 

舞台は、

生のパフォーマンスなので、

当然ながら、どの瞬間も一度きり。

 

何かハプニングがあることも想定されるでしょう。

 

そういう時の臨機応変な動きも

仕上げてきた体だからこそなせる事だと思います!!

 

舞台俳優さん達は、それも加味しながら、

シュミレーションもされると思いますし、

アクションの動作も、製作陣の皆さんと

議論をかわしながら、

創り上げているのだろうなと思います。

もう、感服しかありません。。おねがい

 

小関くんに限らず、

皆さんが真摯に取り組まれている

現場です。

 

幅広い分野で活躍される小関くんが

舞台作品に挑むこと。

それは、

 

舞台を踏む数だけ、

チャレンジがある世界✨

 

そう、チャレンジが連続で訪れる場所です。

 

地方公演含め、かなりの公演数です。

 

常日頃、お仕事には

チャレンジを優先する小関くんにとっても、

覚悟が必要だったのだろうなと

思いますおねがい

 

 

 

「芯」がしっかりしているからこそ、

ゆるぎない小関くんが在り続ける。

 

 

また、ゆるぎない部分から伸びる

枝葉はやしの木

自由に、しなやかに

いかようにもふり幅を

振れるのかなと思います。

 

 

全て、自身の努力の

積み重ねでしか得られない事だと

思います。


 

共に舞台を踏まれる皆さんと

切磋琢磨しながら、

刺激を受け、

小関くんらしさで

楽しみながら、

稽古を

されていただろうなと思いますクローバー

 

 

、、、長くなりました、、、。

 

最後まで読んでくださった方!!!

誠にありがとうございます。お願いお願い

 

小関さんは、素敵な方なのです照れ

 

只今、舞台キングダム 博多座にて絶賛上演中です!(~4/27)

チケット発売中!

 

 

次は、札幌へまいります。(5/6~11)

こちらもチケット発売中!

 

 

5月11日(木)は、

札幌千穐楽公演のLIVE配信が

決定しています!

 

ぜひぜひ、ご覧ください王冠2

 

 

舞台キングダム 感想も残りわずかになってまいりました。

いつも長ったらしくて核心がない文章で恐縮ですが(;'∀')

もう少しお付き合いくださいませ。

 

ここからは、アクションの連続です。

 

まずは、私が観た時は、左慈役の早乙女友貴さんでした。

 

こちらも不気味な姿ですが、とにかく動きが鋭いのに、
摩擦がない動きといいますか、中心があるのに

軽い?柔らかい?

なんと表現したらよいのかわからないのですが。
体幹がガシっとというよりも、その体幹の強さゆえ実現する

しなやかさ!が素晴らしかったです。

(アクション素人の私が感想などすみません(;'∀'))

 

ここからは、山の民率いる軍団とアクションシーンの連続。

 

楊端和とバジオウが中心のシーンはご覧になりましたか?


もう、、お二人ともとっってもかっこよくて、痺れました。。

 

このシーンは、とにかく、大人数での殺陣が圧巻。

 

舞台に近い席ですと、

 

「もしや誰かこちらにぶっとんでくるのだろうか、、、」

(いやいや!絶対ないけど!)

 

といった気持ちになるほど圧倒的臨場感(漢字6文字伝われ!)

 

どれだけ稽古をされてこの場面を作られたのでしょう。

ひとたび、何かあれば、怪我に繋がりかねない場面です。

 

舞台装置も動きがありますから、その動きと合わせての

アクション。

本当に皆さんの不断の鍛錬の賜物なのでしょう。。。

素晴らしいです、、、(語彙力も行方不明の凄さ)
 

そして、仮に、ハプニング(ないほうがいいですが)があったとしても

カバーしあえる、そんなコンビネーションなのでしょう。

 

(他の方のツイートによれば、そういった時もキャストさんたちの

団結力で乗り切られたとか、、素晴らしいですね✨)

 

 

皆様、既にご覧になった方も多数、おられますが、

この舞台は、キングダムの世界観をいかに表現できるか、

で、アクションシーンもその肝の一つかと思います。

 

また、マンパワーで表現するところにこの作品の醍醐味があると思います。

 

演出として、刀の音などをあえて音声としていれずに、

実際に舞台で人がリアルに動くときの音を活かしたと聞いています。

刀、木刀、そして、足音、衣服がバサッと翻る音など。

 

観客が、その動きにかなり集中できるようになっていますよね。

そして、この場面から、成蟜が登場。
私は大阪公演で、神里優希さんが演じられました。

成蟜、映画版も拝見し、この憎々しい役どころは存じておりましたが。

まあ、ほんとに、ここでもとにかく、酷いのですね。

 

神里さんの再現ぶりもまさに成蟜でした。

 

ですが、

原作を少しですが読ませていただき、成蟜について

私が感じたことを申しますと(原先生、読者の皆様、浅い知識で語るのお許しください)。

 

屈折せざるを得ない生い立ちだったのかなと思います。

かといって、成蟜が行う

人を殺める、貶めることは、凶悪で、許しがたいことです!

(これは絶対)

 

しかし、成蟜自身が成長しないうちに、

大人が祭り上げた場所で生きるしかなかった。

その中で、劣等感やコンプレックス、憎悪が

成熟しない部分として表れたのかなと、、、

ちょっと思わずにはいられなかったですよね、、、、。
(すみません、これは、舞台じゃなく、本当に原作の感想になってます)

 

話が、順不同でいろいろごめんなさい。

 

さて、ここで、あのランカイが登場です。

 

情報番組でも紹介されていましたが、

飯作雄太郎さんが巨大なランカイに扮します。

 

あのランカイを被っての動作って、いくら長身の

飯作さんであっても大変だったと思います。

 

舞台上で、自由に動き回るには、稽古でいろいろな動きをして、

ランカイを自分になじませるように努力されたのだろうな

と勝手ながら思い、感心していましました。

 

アクションシーンに戻ります。

 

ここで、漂がランカイに挫折しかけたときに(この辺り違ってたらごめんなさい)

 

小関嬴政が、一瞬で漂になり、闘いを指揮していた頃の場面になります。

 

あの漂が、闘いを指揮する頼もしい王将の風情です。

 

しかし、凛々しい姿にも時折みせる、漂らしい表情、皆さん、ご覧になりましたよね!
この姿にキュンとしたり、悲しくなったり、したのではないでしょうか。

やっぱり無理だったな(といったようなセリフ)のあたりです。。。。

良かったですよね、このシーンね、、、。

 

そして、はっと、目覚めた信が駆け寄った時は、

また小関嬴政になっているのですよね。。

 

このお芝居の切り替え、大変に見事でした。

 

小関嬴政の凛々しき指揮官ぶりは、皆様の感想が

多数寄せられいますよね。素晴らしくて、本当に言葉になりませんよね。。。

 

次のブログに書きたいので、ぜひ話を聞いてやってくださいませ<m(__)m>


そして、無事に玉座奪回。

 

ラストへと。

 

最後は、あのシーン。

 

小関嬴政と信。

最後に剣を交えるのです。

 

二人の距離感の暖かさが感じられる

いいシーンでしたね。

 

互いの表情も晴れやかであり、嬴政のまんざらでもない?

雰囲気だったり、

 

闘いはまだだまこれからという

「天下の大将軍」を目指す信の姿もまた頼もしくて、

応援したくなります。

 

信はまた、その時まで

一人で鍛錬に励むのだろうなと思います。

 

ラストの音楽も壮大で素晴らしかったです。

 

作品は、たくさんの見所があって、言葉で伝えきれないところもたくさんあります。

オペラグラスからは、演者さんの表情を観たり、また衣装の作りも

大変よく出来ていて、それがまたキングダムリアルを表現されていたように思います。

 

舞台装置も劇場によっては、盆(帝劇はつかってましたか?)

がないところはマンパワーだったと思いますし。

 

最初のブログでも書かせていただいた「幹」という言葉。

 

多くの方の手によって作られた作品には、しっかりとした

「幹」があります。

その幹が持つエネルギーだからこそ、

私達の心の中心にもしっかり届いたと思います。

 

素晴らしい作品を世に出していただいた

原先生、ならびに、

スタッフ、キャストの皆様、

作品に携われたすべての方に

心から、心から!

感謝申し上げます。

 

 
 

ありがとうございました✨

 

博多座キングダム 絶賛上演中炎炎

チケット発売中です!

博多座で、観劇に、食に観光にと、ぜひ福岡を楽しんでください🥰

 

 

そして、

2023年5月6日(土)~ 11日(木)

札幌文化芸術劇場 hitaru にて!

チケット発売中!

 

初夏の北海道、いい季節ですね照れ

ぜひ観劇と観光をお楽しみください🛫