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1月10日まで!
あけましておめでとうございます🎍
— 舞台『ジャンヌ・ダルク』 (@jeanne_2023) 2024年1月4日
本日から下記サービスにて、
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続きです。
冒頭、イングランド軍。
将軍タルボット(福士誠治さん)も少しだけ登場。
そして、シャルル謁見での様々を乗り越え、
オルレアン解放、
シャルル戴冠式への駒を進める事になった
シャルル率いるフランス軍
アランソン公(深水元基さん)
サントライユ(野坂弘さん)
ラ・イール(粟野史浩さん)
を中心に大軍が集結!
※上記は、オンデマンド配信の際の
収録キャストに基づきます。
アランソン公は、ジャンヌ指揮官という事で
明らかに不機嫌な様子。
ジャンヌの神の意思という言葉にも
懐疑的。
(当時ならきっと無理もないでしょう、、)
サントライユとラ・イールも応戦し、
アランソン公を説得。
このシーンは、ジャンヌ演じる清原さんの
頼もしい言葉に痺れます。
そして、アランソン公、
サントライユ、ラ・イールの
やりとりも迫力。
とても力強くて
聞き取りやすいセリフ回しなのは
もちろん素晴らしいのですが、
何より、この将軍3人のキャラクターが
立っています!
これはもう、
深水さん、野坂さん、粟野さん
お三方の力量を感じました。
その後のシーンは、幻影の少年が再びジャンヌのもとに。
花を挿し出します。
このシーンは、第一線で
男性的なエネルギーを放ち
突き進むジャンヌが
ふと、少女の顔をみせるシーンなのです。
これは、私が全く個人的に感じた事ですが、
緊迫したシーンの多い展開に、
少年とのシーンを入れることで
ふと平和への思いが蘇ります。
ジャンヌ、そしてフランス国民が
本来なら平和な生活を今もしていたのだろう。
何の因果か、この時代、この国にうまれ、
今、闘っている。
その意味を少しでも見出し、
希望を求めるその先には、
安らぎが待っている
ような。。
そうであってほしい、という思いを、
このシーンから感じるのです。
「どこかで、会ったのかな」という
ジャンヌの顔はとても安らか。
一体、この少年は誰だっただろう。
誰の魂だったのだろう。
大天使ミカエル、という伝えは
書物で読んだことがあります。
シャルルの生きる魂だったのか、、
はたまた
ジャンヌ自身の内面を
映す者だったのか
皆さんの中でいろいろな
思いを馳せる
ところでしょうか。
そういった想像できる余白も
またいいですよね。
フランス軍は一路
オルレアンのイングランド軍へと侵攻。
イングランド軍も登場。
客降り、舞台を大きく使い、
100名越えの演者が
激しく行き交うシーンです。
そして、
将軍タルボット(福士誠治さん)、
敵ながらかっこいい、、、。
舞台、そして客席も使い、
劇場がまんま戦場となるような演出。
ほんとうに迫力なのです。
数多くの演者の皆さんが
怪我なく、
また、観る方も安全に観られるように
という配慮もされながらの
お芝居だと思います。
かつ、
役として大胆に闘いシーンを
作っていくには。。。
きっと、皆さんの
試行錯誤の日々があったとお察しします。
本当に痺れるシーンです。
そしてそして、清原ジャンヌ。
御旗を構え登場。
この旗を持つだけではなく、
動かしながら闘うとは、、。
そして、凛々しき姿勢を保持しながら、
「進め―!!」
少し低めで
強い声。
清原さんの体幹が素晴らしいですし
この時の表情は大変かっこよく。
惚れ惚れしました。
(イングランド軍が撤退した時は
思わず拍手したくなるようなシーンでした)
そして、音楽も素晴らしいのです✨
このシーン、配信で繰り返しみていました。
ぜひぜひ、ほんとうに、観ていただきたい!!
今回はここまで。
続きは、また。
お読みいただき、ありがとうございます。