才能をお金に換えるペルセウス・大和です。
蔦屋書店代官山店での人気セラピスト「長野いずみ」ちゃんとのコラボトークショーを開催。
第二部のトークでは、
・会社を辞めて独立した理由
・どんなプロセスを経て、好きなことが仕事になっていったのか
・運を強くするにはどうしたらいいのか？
なんてことを司会の木村友美さんが聞きだしてくれました。
私が28歳で独立した理由は、本の序章部分に書かれています。
「なりゆき」です(笑)
もともと起業なんて考えたこともありませんでした。
派遣先に行って楽しく働いていたら
「この仕事は自分でもできるわ。直接契約してもらっても大丈夫かも？」と考えるようになったのです。
ところがこれから簡単に行かないのが世の中(本にありまする）
いづみちゃんも、「平日の午前中に、いいなあお茶している人がいる」
あんな生活になりたい。と思ってならば興味のあるインドネシアに留学しよう。
インドネシア語を習い、シンガポールで音楽制作をしたり、好きな事をして楽しく働いていたのです。
ここでポイントは「楽しく働く」です。
自分の感性に従って、楽しいことを選択する。
楽しく働くその先、自分が積極的に取り組むその先には
必ず、何かがあります。
心が充実感を得ていると、いつしか、自分が思ってもいない方向性に流されるようです。
私は、「こうなりたい」なんて目標は、ありませんでした。
20歳代の視野なんて全く狭いもので・・・。
起業する時に、誰も賛成してくれないどころか大反対！
「誰がメーカーと小さい有限会社が契約してくれると思っているの！」
と非難され、
それでも「私はきっとできるわ、会社創ろう」
となんだか勢いだけはありました(笑)
この時に「売り上げが上がって大きくなってほしいなあ」くらいしか思いはなく、
目標なんてなかったのです。
それは経営の知識が全くなかったからです。
基本は毎時間、毎瞬、自分が「充実感」を持って取り組む！
やるぞ！と意気込む。
意気込み、気力、これは大切です。
そして「やりたいことをやる」
それが
「幸せに流される」
「運をよくする」
事に通じていくのだと思うのです。
目標って、もちろんあってもいいけれでも、社会人20歳代の視野なんてとっても狭くて、考えている事は高が知れているのですね。
「お金がたくさん入るといいなあ」くらいしか発想はなかった。
毎時間、上機嫌で、必死で働いていたら、それだけで会社は売り上げを伸ばし、
東京に出てきた時に貧乏なお風呂なし生活をしていたOLが、
マンションを買えたり、外車に乗れるような生活になったのです。
自分が考えてもいない方向性になっていったのです。
それは自分が夢見たこともない、目標とも思っていない世界に連れていかれたって感じです。
目標なんて最初は考えてもいなかった。
だから、目標設定なんかしなくても、若いうちは誠実に上機嫌で働く。
それだけで誰かが見ていてくれ、評価してくれるので
仕事で、よいことがたくさん起こるようになっていきます。
応援してくれる人が増えます。
するとお金の流れもよくなっていきます。
それが「運をよくする」「流れに乗る」ことになっていくのではないのでしょうか。
左から木村さん、いづみちゃん、私
司会の友美さんが最後に
「本を読んでいたら自分ももっと何かできるんじゃないかという気になって、
独立や好きな事って何だろうと真剣考えるようになりました。
久々に一気読みした本でした」
と言ってくださいました。
もっともっと好きな事、魂の欲求にこたえていきましょうよ
可能性の扉開けてくださいね。
明日ヒルズクラブで「趣味とビジネスは違うよ」という緩いお茶会です。
後お一人参加可能
9/28㈯＜お茶会＞好きな事をお金に換えるには？
六本木ヒルズクラブ
「成功する本気女子起業5つのSTEP」 http://u0u0.net/Nwyd
作家柏木珠希さんが感想を公開してくださいました。作家さんの文章力は説得力があります。
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