Crazy Ken Band の世界 2
- CRAZY KEN BAND ALL TIME BEST 愛の世界(通常盤)/クレイジーケンバンド
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Crazy Ken Bandはシングル以外にも良い曲がいっぱいあって、その中でも特に管理人が厳選した名曲を10曲紹介します。
2000年に発売された3枚目のアルバム『ショック療法』に収録されたナンバーです。ベスト盤にも収録されたこともある7分の大曲で、レコードのヒス音、そしてオープニングのナレーションから既にカッコイイですが、曲全体でドラマチックに展開していきます。
2004年に発売された『Brown Metalic』に収録されたナンバーです。バンドの地元でもある横浜への愛が伝わるファンキーなナンバーですが、間奏で夜空の花火が打ちあがる展開が情景が思わず浮かぶほど好きな部分です。タイトルの☆☆☆☆☆は5つ星という意味。
2006年に発売された『Galaxy』に収録されたナンバーです。男女のお見合いパーティをテーマにしたソウルナンバーですが、三味線が入って和洋折衷な音がCrazy Ken Bandならではという音で素晴らしいです。
2007年に発売された『Soul電波』に収録されたナンバーです。昭和歌謡曲タイプな曲ですが、かつて走っていた路面電車に思いをはせたノスタルジックな歌で、サビを本当に「ガタンゴトン」と歌うあたりは衝撃的です。
同じく2007年の『Soul電波』から三菱地所のCMにも使われたナンバーです。王道のソウルナンバーですが、落ち込んでいる人間を励ますような内容で、歌詞がまた泣かせます。
2008年のアルバム『Zero』に収録されたナンバーです。洋楽でもどこかで聞いたようなソウルナンバーですが、人生をある程度生きてきた大人にとっては心に響くようなナンバーです。
2013年のアルバム『Flying Saucer』に収録されているナンバーです。マンボと言いたいぐらいのラテンポップな曲ですが、男女の恋愛から円盤まで各所にギャグを入れながらの縦横無尽の歌詞が素晴らしいです。
同じくアルバム『Flying Saucer』に収録されたナンバーで、西友のCMにも使われました。バックにオーケストラサウンドを持ってきたスケールの大きいポップナンバーで、歌詞は日々の幸せ、大切さを歌っていて心が打たれます。
2015年のアルバム『もうすっかりあれなんだよね』に収録されたナンバーで、映画「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬」のテーマ曲です。歌詞はバカボンの世界そのままですが、エンディングでこれが流れたら泣きそうなぐらいの歌詞とメロディが良いです。
今回の最後は2008年のアルバム『Zero』に収録されているナンバーです。以前にアルバムに収録されていた「タオル」の続編のようなナンバーで、ベスト盤では2曲を繋ぎ合わせたミックスもあります。90年代後半のヒップホップ、ソウルな雰囲気たっぷりに美しいAnthemなナンバーです。
Youtubeの音源的な理由でやめましたが「横顔」「太陽」「スージーウォンの世界」jも今回の候補でした。ということでCrazy ken Band特集でした。