2015 年 My Best Single & Album ① | ver.5 - 洋楽チャートをデータと共に

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2015年 My Best Single & Album ①


2015年の私が選ぶシングルとアルバムを発表します。今年買った新作アルバムは去年と同じで20枚でした。


■ 2015年 Best Single


結構悩みましたが、Top40ヒットで10位が埋まりました。

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1: What Do You Mean ? / Justin Bieber
2: Hello / Adele
3: Can't Feel My Face / The Weeknd
4: Hotline Bling / Drake
5: Uptown Funk ! / Mark Ronson f. Bruno Mars
6: Love Me Like You Do / Ellie Goulding
7: Lean On / Major Lazer & DJ Snake f. MO
8: Here / Alessia Cara
9: Trap Queen / Fetty Wap
10: Where Are U Now / Jack U f. Justin Bieber


10: Where Are U Now / Jack U f. Justin Bieber


Skrillexの時代がやってきましたね。最初この曲のタイトルを目にした時にはJustin 自身の歌なのかと思いました。カオスな部分とギリギリのせめぎあいで成立している曲と思いました。


9: Trap Queen / Fetty Wap



2015年は本当にラッパーが大活躍という印象が強かった年でした。特にFetty Wapは完全にブレイクしました。一見シンプルながら複雑な構成を持った曲です。「679」もそうですが、曲がとてもポップなのが気に入っています。


8: Here / Alessia Cara

最初はポーティスヘッドのメロディしか耳に入ってこなかったのですが、何度か聴く内にハマりました。存在感のあるボーカルにサビの浮遊感漂う感じが最高です。


7: Lean On / Major Lazer & DJ Snake f. MO

キャッチーなメロディの曲もさることながら、インドのダンスをフューチャーしたPVが良い感じです。というか股を開けてダンスするMO萌え(と思っている人は何人かいるはず)。


6: Love Me Like You Do / Ellie Goulding


サントラがシングルヒットを連発していた85年あたりなら間違いなく全米1位だったでしょう。曲は全然違うのになぜかStashipの「Nothing Gonna Stop Us Now」あたりを思い出しました。Ellie の少女チックな声が耳に残ります。



5: Uptown Funk ! / Mark Ronson f. Bruno Mars



14週1位というのはビックリでしたが、80年代チックな音が最高な曲です。Mark Ronsonはレトロチックなアレンジが特徴ですが、個人的にはベースの入れ方がツボでした。


4: Hotline Bling / Drake


なんだかんだと毎年My BestにDrakeを入れています。Drake最大のヒット「Best I Ever Had」のようなソウルフルなナンバーで、浮遊感のあるメロディが癖になります。


3: Can't Feel My Face / The Weeknd


今年ブレイクしたThe Weekndの全米1位獲得曲です。曲からボーカルからPVのダンスまでMichael Jacksonで、Michael ファンの私にとってはかなり嬉しかったヒットでした。


2: Hello / Adele


Adeleの存在感のある声に、高揚感のある曲。売れるべくして売れたという曲です。聴けば聴くほど味わいが出てくる2015年の名曲です。


1: What Do You Mean ? / Justin Bieber


奇跡の復活を遂げたJustin の初の全米1位獲得曲。シンプルなメロディながら、Justinの流れるようなボーカルと美しいハーモニーがあって、完成されたポップスと思いました。


Non Top 40も10位まで発表します。(Meantimeに提出用のため、Coldplayはこちらに入れました)


1: Adventure Of A Lifetime / Coldplay


正直総合の10位に入れるかどうか最後まで迷いました。Coldplayのポップでダンサブルなナンバー。サビメロに入るクラップハンズが良い感じ。


2: Peanut Butter Jelly / Galantis


クラップハンズに続いては「ヘイ!」です。あまりのインパクトの強さにしばらく頭の中はヘイだらけでした。


3: The Less I Know The Better / Tame Impala


エレクトロポップなアルバムの中で珍しくギターをフューチャーしたナンバーですが、レトロチックな曲がグッときました。しかしそれはそうと珍しくエロなPV。


4: Waiting For Love / Avicii


Aviciiはどうしてこうも曲もPVも切ないのだろう。Mondayなんちゃらと歌うサビは思わず口に出てしまうほどのキャッチーさ。


5: Runaway (U & I) / Galantis

Galantisのブレイクヒット。一度耳にしたら頭から離れられないサビのフレーズ。ピアノの調べの前半の穏やかさと後半の高揚感の落差が良い感じです。そしてこの曲も「ヘイ!」。


6: Hold Back The River / James Bay


Sound Of 2015で注目を集めてヒットしたJames Bayは来年Ed Sheeranのように全米でもブレイクするのか楽しみです。


7: Black Magic / Little Mix


80年代後半の香りただようギターポップ。元気がでます。One Directionが全米でブレイクしたように、この曲も全米でブレイクするかもしれません。


8: Pedestrian At Best / Courtney Barnnett


日本では早くから盛り上がっていたCourtney Barnettのシングルヒット。クラシカルなロックに通じるような熱さが伝わってくるナンバーです。


9: Alright / Kendrick Lamar


Top40ヒットにはなりませんでしたが、ドープな曲と独特なPVです。


10: Hold My Hand / Jess Glynne


今年UKでブレイクした女性シンガーJess Glynneの全英1位獲得曲。サビメロのポップさは楽しい気持ちにさせてくれます。


ということでTop10の Non Top10でした。