管理人の選ぶ100洋楽アルバム②
11: Plastic Ono Band / John Lennon (71)
- PLASTIC ONO BAND/JOHN LENNON
- ¥1,413
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BeatlesのメンバーJohn Lennonのソロ作品。ファンの間で”じょんたま”と言っている作品です。Johnの心の有りのまま表現した生々しい作品群は、強烈な印象があります。何といっても「Mother」の重々しさ、「Love」の神々しさ。
12: Tapestory / Carol King (71)
- Tapestry/Carole King
- ¥1,006
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私が尊敬するソングライターの一人Carol Kingの代表作です。「I Feel The Earth Move」や「It's Too Late」「You've Got A Friend」といった名曲の数々に加えて、アルバムにはエバーグリーンな曲が詰まっています。いつまでも聞いていたいアルバムの一つです。
13: Ram / Paul McCartney (71)
- Ram/Paul Mccartney
- ¥1,689
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BeatleのメンバーPaul McCartneyのソロ作品。評論家筋には評判が悪かったものの、Beatlesの傑作『SGT』をPaul自身でもやったようなトータルアルバムで、最初から最後まで一気に聞かせてくれます。個人的には最後の「The Back Seat Of My Car」の切なさは最高。
The Back Seat Of My Car / Paul McCartney
14: What's Going On / Marvin Gaye (71)
- What’s Going on/Marvin Gaye
- ¥1,212
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モータウンのスターMarvin Gayeの70年代ソウルを語るうえで外せないソウルの名盤。メッセージ性と共に名曲として語られる「What's Going On」もさることながら、流れるように次々とメロウで強烈なメッセージの曲が続きます。
15: Ziggy Stardust / David Bowie (72)
- Rise & Fall of Ziggy Stardust: 40th Anniversary/David Bowie
- ¥1,919
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70年代当時グラムロックのスターだったDavid Bowieの名盤。ロックスターの誕生から栄光、そして失墜まで描くドラマチックなトータルアルバムです。しかもその曲の数々が切なくも美しいメロディに彩られて、私はこのアルバムに出会えて本当に良かったと思っています。
16: Exile On Main St / Rolling Stones (72)
- Exile on Main Street/Rolling Stones
- ¥3,136
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Rolling Stonesの名盤も数多くありますが、私はダントツでこのアルバムが好きです。2枚組でありながらトップの「Rock Off」から流れるように起伏のある展開で一気に聞かせてくれます。
17: Something / Anything / Todd Rundgren (72)
- Something/Anything/Todd Rundgren
- ¥1,818
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ポップスの魔術師、Beatlesの後継者とも言われるTodd Rundgrenの傑作アルバムです。当時のアルバムにして2枚組という膨大な量にも関わらず、コンセプトが違っていて、D面はライブ盤のような作りでした。シングルヒットした「I Saw The Light」「Hello It's Me」などメロディアスでポップな曲が詰まっています。
I Saw The Light / Todd Rundgren
18: Machine Head / Deep Purple (72)
- マシン・ヘッド/ディープ・パープル
- ¥1,380
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70年代のLed Zeppelinと並ぶハードロックバンドの雄、Deep Purpleの代表作です。シングルヒットした「Smoke On The Water」にドライブ必須の「Highway Star」など名曲が収録されています。
19: The Dark Side Of The Moon / Pink Floyd (73)
- Dark Side of the Moon/Pink Floyd
- ¥1,919
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100リストで1アーチスト1枚の縛りがきつかったのは、BeatlesとSteely Danと、このPink Floydでした。Pink Floydはプログレバンドの中でもわかりやすく、ポップな部類だと思います。そしてこの『狂気』はコンセプトアルバムだけでなく、音がビジュアルチックで、暗闇で聞くとだんだん自分が浸食されていくような感覚に陥いったものでした。個人的には「虚空のスキャット(The Great Gig In The Sky)」が胸が切なくなって好きでした。
The Great Gig In The Sky / Pink Floyd
20: Brain Salad Surgery / ELP (73)
- Brain Salad Surgery/Emerson Lake & Palmer
- ¥1,006
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プログレ続きます。学生の頃プログレ好きの友人がいてELPやKing Crimson、Yesを頼みもしないのに置いていってくれました。ELPと言えば『展覧会の絵』という名盤がありますが、私はコンセプトアルバムとして『恐怖の頭脳改革』が好きです。オルガンの音色に導かれ、ポップなんだけど独特の世界観があって、今でも聞いているアルバムの一つです。