Ver. 5 Music Box - Ultimate Santana特集 -
99年から再び勢いを取り戻したラテンロックの代表 Santanaのベストが発売されます。ここではアルバム発売を記念してチャート記録と一緒に曲を紹介していきたいと思います。
Ultimate Santana
1. Into The Night (featuring Chad Kroeger) - previously unreleased
2. This Boy's Fire(feat. Jennifer Lopez and Baby Bash) - previously unreleased
3. Smooth(w/Rob Thomas) - from Supernatural (released June 1999)
4. Maria Maria(w/Product G&B) - from Supernatural (released June 1999)
5. Oye Como Va- from Abraxas (released Sept. 1970)
6. Black Magic Woman- from Abraxas (released Sept. 1970)
7. Evil Ways- from Santana (released Aug. 1969)
8. Corazon Espinado(w/Man) - from Supernatural (released June 1999)
9. Europa - from album Amigos (released March 1976)
10. The Game of Love (w/Tina Turner) - previously unreleased
11. Put Your Lights On(w/Everlast) - from Supernatural (released June 1999)
12. Why Don't You & I(w/Alex Band of The Calling) - (single released internationally July 2003)
13. Everybody's Everything- from Santana III (released Sept. 1971)
14. Just Feel Better(w/Steven Tyler) - from All That I Am (released Nov. 2005)
15. Samba Pa Ti- from Abraxas (released Sept. 1970)
16. No One To Depend On - from Santana III (released Sept. 1971)
17. The Game of Love(w/Michelle Branch) -from Shaman (released Oct. 2002)
18. Interplanetary Party- previously unreleased
Evil Ways
（69年全米9位）
記念すべきSantanaの初のTop40＆Top10ヒット曲。ラテンロックの独特のリズムと、サビのメロディが印象的なナンバーです。間奏は例によって長い。
Black Magic Woman
（70年全米4位）
「Smooth」のヒットが出るまではSantanaと言えばこの曲というぐらいの代表曲。日本のＣＭにも使われているので耳にしている人が多いと思います。70年代のロックの名曲の一つ。
Oye Como Va （僕のリズムを聞いとくれ）
（71年全米13位）
「Black Magic Woman」で一気にブレイクしたSantanaの次のシングル。ライブで思わず聴きたくなるようなリズム感の楽しいナンバーです。
Everybody's Everything（新しい世界）
（71年全米12位）
ラテンとはまた違ったファンキーなソウルナンバー。邦題が新しい世界というのもまた妙な感じ。
Europe（哀愁のヨーロッパ）
76年
日本で「Black Magic Woman」以上に人気の高いSantanaナンバー。ギターの哀愁漂うメロディがまさに邦題の通り。聞いていると切なくなります。
Smooth
（99年全米1位）
99年に巻き起こったラテンブームのとどめとして登場したSantanaの大ヒット曲。1位を12週間記録してGrammyまで総ナメにしました。Matchbox TwentyのRob Thomasのボーカルがまた熱い。
Maria Maria
（00年全米1位）
この曲も10週間の1位を記録する大ヒット。最近この曲の良さに気づいて、知らず知らずにこの曲をエンドレスで歌っていたりします。
The Game Of Love
（02年全米5位）
豪華ゲストアルバム第二弾「Shaman」からのカットで5位を記録。New Radicals のグレッグアレキサンダーの書いたメロディが美しい。ゲストのMichell Branchのボーカルがまた最高でした。
Why Don't You & I
（03年全米8位）
アルバム『Shaman』からのカットですが、オリジナルはNickelbackのChad。それがどういうわけかThe CallingのAlexとボーカルを入れ替えてシングル発売。普通にポップロックとして聞けます。
Into The Night
（07年）
それで今回のベストアルバムからの1stカットがChadとのデュエットというのが面白い。メロディも軽快なNickelbackという感じでしょうか。
ということでUltimate Santana特集でした。