- Can't Give You Anything (But My Love) / Stylistics (75) -
- Stylistics
- Best of
テレビをつけていたらマンダム「ギャッツビー」のCMでこの曲が流れていました。Smapのキムタクが歌っていて、ネットでも相当話題になっているみたいです。こちらはチャートサイトですから、データを紹介しますと、Stylisticsの全盛期を過ぎた頃のヒットで75年全米チャートで51位になっています。邦題は「愛がすべて」。でもチャート順位とは別に曲としてはポップスの魅力たっぷりで、とくにイントロのホーンの音色にはときめきを感じますね。
Stylisticsはソウルサウンドの代表的なグループです。69年にデビューして、「You Make Me Feel Brand New」(74年2位)や「Betcha By Golly Wow」(72年3位)、「You Are Everything」(71年9位)、「Break Up To Make Up」(73年5位)などのビッグヒットを放ち、フィラデルフィア発ソウルとしてフィリーソウルブームを巻き起こしました。現在でもR&B、Hip Hopでサンプリングやカバーされたりするので曲そのものは耳にしているものばかりです。