
先日の母の日のお話

娘のピアノの発表会でした🎹
中学に入り、部活もはじまるし、もぅやめると言うかと思いきや、好きだから続けると

発表会にむけて、練習する間もなかなかない。

でも何とか時間をみつけては、ヘッドホンをして夜に練習していた娘


ヘッドホンの中から、微かに聞こえてくる音にすごく反応してしまった私。
「チョット、何弾いとん?」
『あぁ、バレてもた。
内緒にしときたかったのに。』と娘

そう。私の大好きな曲。
平井堅さんの


でもすごく難しい様子で、指も届かない。と嘆きながら練習してました。
発表会前日、夜遅くに
『弾けない。どうしよう。無理。』と泣き出してしまい、
『失敗してもいいやん。とりあえずもぅ遅いし、早く寝よう。』
と、声をかけ、寝させました。
当日は、何時に起きたのか知らないけど、私が目覚めた時には娘はピアノの前に座り、ヘッドホン



とても高級なグランドピアノ

ならしく、先生方も、緊張するほど、二度とお目にかかれないほどらしいです。
娘がそのピアノの前に座ったとたん、司会者の方が、お手紙を読みはじめました。

でもお母さんに向けて一生懸命、弾きます。
お母さん、いつも有難う。

この時点で、私号泣

そして、優しいメロディからはじまった演奏。
娘、完璧に弾いてくれました。
とても落ち着いた凛とした姿で。
超高級ピアノというだけあって、本当に美しい音色で。
目を閉じて、涙を流しながら聴き入りました。
娘はとても男っぽい性格。
私とは違い、誰でも仲良し

でなく、友達は決まった数人のみ。


なんて言いのけてしまうので、私がヒヤヒヤしたりする

先日は弁当のことで大喧嘩した。
いくら言っても食べた弁当箱を出さないので、
『弁当箱を出さなければ、翌日の弁当は作らない‼︎
自分の小遣いでパンでも買うように。』
とルールをつくった。
それも、いとも簡単にルール違反

約束通り、弁当を作らずに様子をみた。
小遣いはない様子。
自分で、白いご飯だけ入れて学校に行った

その日帰宅してから、さすがに弁当箱を出すと思いきや、出す気配なし。
言った言葉は
『私、毎日白いご飯だけでいいわ!』
どうやら、クラスのコ達から、おかず一品ずつもらいまくったらしい

それを恥ずかしいとも思わず、色んなものが食べれてラッキー

と思った様子


はぁ~

ポジティブというか、なんというか。
私には理解不能・・・
と呆れていたが。
このピアノ発表会でまた、
やはり、いいコだなぁ

と、我が子ながらに感心いたしました


娘よ。
いつもお母さんを色んな意味で驚かせてくれて有難う
![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kittyn94/1946.gif)
と感謝した1日でもありました。