
部活がはじまると、休日もなかなか時間もなくなるだろうし
と。

娘は、恋愛映画がいいー!
と言いましたが、
それは、お友達と観に行き~‼︎
お母さん、‘神様のカルテ’が観たい!
と、訴えると
(相変わらず自分中心すぎる母ちゃん
)

櫻井翔と、宮崎あおいのん?
2人とも好きやから、それでもいいでー!
と言ってくれたので、観てきました

感想は・・・。
こんなDr.がいたら、素敵だなぁ~。
翔くんが?要潤が?藤原竜也が?
いやいや、
確かにこんなイケメン医がいたら、
目が♥️ハートマーク

テンション上がりっぱなし

だろうけど。
そーいうことでなく、

人として素敵なDr.

こんな志のDr.と働きたいと感じました

観てて、
あるあるー!
と医療従事者として共感できる場面が多く、そして人の死と向き合う場面では、娘と2人して涙でした

医療従事者としてあるべき姿がどうであるのか?
1人の人間として、死と向き合うとき、自分がどうであるのか?
そんなことを考え直す機会ともなりました

帰路に着くまでの娘との会話

医療現場ってあんなん?
そーやで!あのまんま!
人が亡くなる現場もあのまんま!
救急現場もあのまんま!
そうなん?
めっちゃいいなぁ!
私もやっぱり、医療関係で仕事したいかも。
やはり、ナースっていいな

私も
医療従事者であることを誇りに思った1日でもありました

そしてナースになって初めて、人の死に直面した時のことを思い出しました。
救急車で運ばれてきたおじいちゃん。
蘇生したけど、効果なく永眠。
泣きじゃくる家族。
私も思わず涙が出たとき、婦長に呼び出され、きつく注意されました。
あなたは、プロなの!
こんな時に涙を流すものじゃない!
プロとしての自覚を持ちなさい!
今もその時のことを鮮明に覚えています。
今もよく、救急で来られた患者さんが亡くなる現場に立ち会います。
予測なく亡くなられるという現実と、残された家族をみて、涙が出そうになること、しばしば

でもいつも、あの時の婦長の言葉を思い出し、自分に喝を入れる



映画を観て、そんなことまで思い出し、初心にもかえれました。
今まで、医療関係のドラマや映画を観てもここまで感じなかったけど



この映画は、Dr.とナースが1人の人間として、どこまで患者と向き合うか、何が大切なのかを教えられました



そして、夫婦とは。家族とは。
そんなことも考えれるほっこり温かい映画でもありました

映画をゆっくり観ることが出来たことも嬉しかった

またこんな時間を持ちたいです

観たいものを観て、やりたいことをして、食べたいものを食べて、一つずつ少しずつ、自分の時間も大切にすることもとても大事ですね

娘もすごく喜んでくれました。
今日はありがとう!お母さん♥️て。
こちらこそ、ありがとうね。
また行こうね。