島流し | がんナースのおし(も)ごと

がんナースのおし(も)ごと

検診では見つからなかった進行浸潤がん(子宮腺扁平上皮がん)と、検診で見つかった早期大腸がん。そんな2つのがん経験者ナースの、日常や生き方を綴っています。

今日は点滴に処置、入院やらと忙しくて、昼食以外はほぼ立ちっぱなし汗汗
だったけど、やはり日毎に身体は慣れてきているニコニコ

上司からの言葉は今だに私の胸に突き刺さったままであるが、とりあえずは外科のスタッフが守ってくれる。
だから、目標はまず、3ヶ月弱お休みをいただいたので、3ヶ月は粛々と働きたいと思ったひらめき電球


今まで関わってきた患者さん達は、ほとんどの方が癌なので、5年、10年の付き合いになる。
だから顔なじみべーっだ!

色んな患者さんや家族から
『久しぶりやーん。』
『どうしてたん?』
『心配しててん。』
とお声がかかる得意げ
有難い話であるにひひ

いやぁ、私も癌でしてん

とは言えず、

チョット・・。休ませてもらってました

と返事するチョキ

皆が口を揃えて
『気をつけよー。』
と言ってくださる。
もはや、どちらがどうなのか、わからない

なかでも、1人の患者さんが

『島流しにあっとるんかと思ったわ。』

おもろいやん!
それ、いただきます

というわけで、患者さん達に元気づけられた1日でした

私達ナースは、患者さんから元気をもらうこと、教えていただくことが本当に多々あると実感
ありがとうございますラブラブ!ラブラブ!