

急な休みなど、インフルエンザやノロウイルス?といった、感染症に罹患したときくらいしか取ったことがなかったが、今回は違う



命がかかってる?
と思うくらいの勢いだった

何にせよ、身体1番



早速、朝一番にがんセンターに電話を入れ、事情を説明する。
ちょうど主治医の診察日であるが、お昼からなので、14時頃来てください。ただし、かなり待ち時間があることを覚悟していらしてくださいね。と・・・。
急を要してるから予約外で受診するのに、予約患者優先の後回し・・・。
これ、我が職場でも、よく患者さんに怒鳴られるパターン



確かにそう。
患者の立場になると怒鳴りたい気持ちもわかる。
しかし、病院事情もわかるため、黙って待つこと1時間

診察結果は・・・。
特に異常なし





出血原因不明



あの血は、目の錯覚か?
鼠径部の痛みは、リンパの関係だろうと。
仕事は、相変わらず、絶対重いものは持たないように。無理しないように。
診断書を書き直してもらってまで、早く復帰した私

だからどうなっても、結局は、誰のせいでもない。自業自得になるんだろう

上司(師長)に診察結果報告の電話を入れる

で、診断書は出たの?
やはり、上司が気になるのは、そこらしいf^_^;
出てないです。
本当は、もっと長かった診断書です。
出してもらおうと思えば、もちろん出していただけてます

上司には上司の役割があることはわかるが。
出勤した途端、委員会の仕事やら全て、ドーンと返ってきた

容赦なし!
そりゃ、そう。
癌であろうと、どんな病気であろうと、仕事に行くってことはそーゆーこと



生半可な気持ちで、復帰してはならない

社会の厳しさを認識させられました。
自分の身体は、自分でしか守れない。
仕事で私の代わりはいくらでもいる。
でも、私自身、母として、妻として。
の私は一人しかいない

そういうことも考えながら、生きていこう



と思ってた矢先に、上司以外の先輩方や、外科の皆から、いたわりのmailが届いた

大丈夫?
無理したらだめよー。
いつでも休んで。
あなたがいてくれるだけで安心するから、出てきても、いてくれるだけでいいよ!
仕事してるフリしときー。
あなたがいるだけで、やはり花が咲いたように明るくなりました。やはりいないとさみしいです。だからあなたの分は私が働くから、いてくれたら助かる。
そんな言葉をいただくと、またまた頑張るぞー
と、元気づけられる。

またまた迷惑かけてごめんなさい。
でも、私の身体を1番に心配してくれて、外科の皆、ありがとう



でもこの言葉に甘えすぎないよう、社会人としての自覚も持ちながら、ボチボチやっていこうと思います。
ただ一つ



無理と思えば、すぐリタイアします。
今までのように、無理はしないよう・・・

無理は禁物


