今回の簡易スケジュールはこちらです。
3日目は盛り沢山なスケジュールとなっています。
まず最初はルイジアナ料理教室です。
シェフがニューオリンズで代表的な料理であるガンボとジャンバラヤの作り方をライブキッチンで教えてくれます。
ルーは小麦粉と油を炒めたもので、炒める時間によってルーの色も変わり、使用用途が変わるそうです。
ガンボ
ジャンバラヤ
スイーツ
シェフによって作られた三種類の料理が、出来立てほやほやで食事することができます。
もちろんレシピももらうことができます。
この料理教室の何がおすすめかというと、めちゃくちゃ美味しいんです!いろんなレストランでガンボやジャンバラヤは食べてきたんですけど、ここの料理教室で食べたガンボとジャンバラヤが一番美味しいかったです!
次にセントルイス墓地に行きました。
ここにはニコラスケイジが将来のために購入したピラミッド型のお墓があります。
このセントルイス墓地は全米でも珍しい墓地だそうです。
アメリカは土葬が主流ですが、ニューオリンズは水位が高く、地面がぬかるみやすい湿地帯です。そのため、棺を地中に埋めると棺が浮いてきてしまう問題がありました。このような地上に建てられた石造りのお墓はレアなんだそうです。
そしてこちらの写真のお墓はこの墓地で一番有名な”マリー・ラヴォー”というお方のお墓です。
あまり詳しくはないのですが、ニューオリンズにある宗教・信仰であるブードゥー教の象徴的存在で、ブードゥーの女王として知られています。
お墓をよく見ると願掛けのために「X印を3つ書く」のが伝統で、願いが叶ったら供物(花、ビーズ、キャンドル、ヘアゴム)を返しにくるのがブードゥー文化だそうです。
私が宿泊したホテルの隣は、どうやらマリー・ラヴォーの旧邸があった場所で、いろんな供物が飾られていました。
ちょっと怖いですね笑
次はセントルイス大聖堂で少し休憩しました。
次はフレンチマーケットでウィンドウショッピング。
ニューオリンズはスピリチュアルな文化も多く、我々も何かスピリチュアル体験したいと思い、占い体験をしました。
広場に占い師の方々がテーブルを置いて営業しています。
我々は、可愛らしい若い女の子がいるテーブルにつきました。
一人10ドルくらいですっごく安かったので怪しいなと思っていました。するとその女の子は、私が見るのではなく、おばあさんが見ると言って、勝手に入れ替わりました。
そのおばあさんはいかにも怪しい人、歯茎は真っ黒でヘビースモーカーっぽいなって思っていたら、おばあさんは儀式の一環だと言ってマリファナっぽい葉巻を吸い始めました。
まずは夫から見てもらったのですが、夫の先祖が見えたそうですよ。笑
あまりにも怪しすぎて、詐欺に遭いそうな感じがしたので、私は見てもらうのをやめて、途中で切り上げて逃げるように去りました。実際ぼったくられることもなかったのですが、ちょっと怖かったです。
物足りなかったのでそのあとはしっかりとした占い専門店で私はタロット占いをしてもらいました。
正直あんま当たりませんでした笑
けどスピリチュアルな雰囲気を味わえてとても楽しかったです!
夜はジャズを聴きながらお酒を嗜みました。
あんまりジャズは詳しくないので雰囲気だけ楽しみます。
バーボンストリートは大賑わい。みんなが持っていたグレネードのような可愛いインスタ映えのお酒を買いました。味も美味しかったです。
相変わらず警察もたくさんいて、一部の警察官は馬に乗ってたりします笑
最後に皆さんにもバーボンストリートを味わってもらいたいのでぜひ動画をご覧ください。
毎日夜はどんちゃん騒ぎです!動画はバーボンストリートの一部分ですが、ストリートの距離は結構長く、どこもかしこも音楽がなり賑やかな場所です。なかなか良い経験できて大満足な1日でした!
次もニューオリンズ編です。