感情は「抑える」よりも「受け止める」方が早い | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

感情を抑圧しがちな人がいます。

 

本当に傷ついていること

本当はやりたいこと

本当は怒っていること

 

そういうものを感じたところで

どうにもしようがない環境にいたりすると

人は「感じるだけ無駄」と思ったり

「感じてしまったほうが危険だ」と判断して、

箱の中にしまい込んで、厳重に蓋をしたりします。

 

でもそこから1か月、1年、3年とたって…

いま、箱の中ってどうなってるんでしょうね?

 

どこかに消滅して、すっかりきれいになっているんでしょうか。

 

それとも、箱の中でずっと開けてもらえるのを待っていたりするんでしょうか。

 

意外と、自分の中に湧き出てくる感情は

「抑え込む」よりも「受け止める」方が

あとを引かず、すっと消化されていきます。

 

かつては受け止める余裕がなかった感情も

もし、箱の中にまだ残っているのなら

少しずつ受け止めてみたいものです。

 

 

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※このブログ内に登場するエピソードは特定のクライアントさんの経験談とは関係ありません。