1日中、なんの予定もない日に
たまった事務仕事を片付けようとしてデスクにつきます。
でも、気が付くとスマホをダラダラ見ている自分がいる(-_-;)
やらなきゃな~と頭では思っているのに
なんだか身が入らないというか、
パソコンの画面を見てはいるけど
頭に入ってるような、入ってないような…(笑)
こういう日は、せっかく時間がたくさんあったのに
もったいない過ごし方をしちゃったな~と思ったりします。
でも、また別の日に、「2時間しか時間がない!」って状態でデスクに着いたら、想像していたよりも仕事がはかどるからびっくり。
あれも、これも、とササっと取り組んで
タイムアップになるころには「もう少し時間があったらもっとできたのにな~」と悔しい気持ちになっている。
でもこれって、「2時間しかできない」というストレスがあったからはかどったのかもしれません。
最近はもっぱら「ストレス=敵」の時代ですが
実はストレスというのは「なければないほどいい!とは言えない」存在だったりします。
多すぎるストレスは、心身に負担をかけるし作業効率も悪くしてしまいますが、
かといって「ストレスゼロ」になると、人って意外と「それはそれでなんか頑張れない」になったりするんです。
私にとって「2時間しかない」のはちょっとしたストレスですが、
でもそのストレスがあることで意識がしゃんとして
目的にむかって効率よく働けた…ということかも。
ストレスの中にも、自分を動かしてくれるストレスがあるんだと思うと、見極めが必要だけど、面白いです。
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